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吉田沙世さんとともに向かった「アンバイ ジェネラルグッズストア」は、オリジナルバッグブランド〈アッソブ〉、〈ワイス〉をはじめ、「人も鞄も中身をぎゅっと詰めましょう!」がコンセプトのグッズストア。ギフトに最適なアイテムが豊富に揃っています。
今回は「ビジネスシーンでも使えるアイテム(オン)」、「アウトドアを楽しむギア(オフ)」、そして吉田さん自身が使いたい「自分へのごほうび」という3つのテーマでセレクトしてもらいます。ショップマネージャー、またの名を聞き込みのカリスマ・谷田貝さんによる案内のもと、店内をウロウロ。まず手に取ったのは、店頭に並んだカラフルなサコッシュ。男性にしてみればド定番とも言える存在となりましたが、吉田さんには新鮮なアイテムのよう。
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数年前からフジロックに参加するだけあって、防水のバッグに興味津々の様子。こちら、本体素材には希少な2ミリ厚のスエード革を使用し、防水加工を2回施す行程をふんでいるため、濡れるのがタブーな素材でありながら、急な雨でも心配いりません。裏地には塩化ビニールをコーティングした素材を使用しています。
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「今年のフジロックではシェル(ジャケット)を着ていたんですけど、大雨でポケットのなかまでビショビショに濡れちゃって……。これがあればiPhoneやお財布も安心して持ち歩けますね。紐もアウトドアテイストでカワイイから自分用にほしい!」(吉田)
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谷田貝さん曰く、男性へのギフト用に購入したお客さんが後日、自分用に買いにくることもあるとか。カラバリも豊富なので、ペアで使うのにもよさそうです。
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お次は、テラススペースに設けられたアウトドアギアのコーナーへ。普段から自炊派で和食がメインとのことですが、ダッチオーブンを見て「チキンをまるごと入れてハーブと一緒に焼いやら美味しいですよね。いますぐ食べたくなっちゃう」と、キャンプ飯にも興味あり。
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「このキッチンペーパー、オシャレ! 家で使いたい。ランタンはガスとLED、どっちが明るいですか?」と、谷田貝さんを質問攻め。「アンバイ ジェネラルグッズストア」は男性向けのアイテムがメインなので、女性にはなかなか入りづらい部分もあるそう。だからこそ、こうして丁寧に接客してもらえると、ギフト選びもはかどる。ややすれば、自分のほしいものを選んでいたりして。それもまた、ギフト選びのたのしみですね。
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キャンプでコーヒーやスープの温かさを保つために必須の魔法瓶。人気の〈スタンレー(STANLEY)〉も豊富に揃っています。と、ここで谷田貝さんのギフト選びに関するいい話が。
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「アドベンチャーショットグラスセットは、トランプとセットでプレゼントするのがオススメです。焚き火を囲みながらお酒とポーカーに興じるなんてどうですか? うちのお客さまでもちょっとずつアイテムをプラスするひとが多いですね。そうすることでギフトにストーリーが生まれるんです」(谷田貝)
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メインアイテムにばかり目が行きがちですが、小物をプラスすることでセレクトの幅も広がります。
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カウンター脇のショーケースをのぞきこむと、「男の人が好きそうなアイテムがいっぱい(笑)」並んでいます。「〈CANDY DESIGN&WORKS〉のキーホルダーをサコッシュにつけると引手にもなりますという谷田貝さんの接客に「説明されると何でも欲しくなる」と、吉田さん。
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カウンターを抜けて奥へと広がる店内を進めば、ビジネスシーンでも活躍してくれるバッグや小物類が並びます。
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「こういう機会がないとメンズのお店は入りづらいけど、その分だけあたらしい発見がありますね。ひとりで買いに行くけど、何をあげていいかわからないからちゃんと説明してくれるスタッフの存在はうれしい。でも、前に何をプレゼントしたかを忘れちゃうんですよね」(吉田)
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「ぼくはお客さまに色々なことを聞きます。ギフトを渡す方とは何年くらい付き合っているのか、結婚してどのくらいか。インスタを見させてもらうこともあります。ふたりで写っている写真をみれば、さらにご提案しやすくなります」(谷田貝)
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さながら刑事のような接客スタイル。こうした敏腕スタッフの聞き込みもまた、最高のギフト選びを成功させる秘訣なのです。
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店頭でサコッシュの横に並んでいた〈アッソブ〉のレザーモバイルウォレットをあらためてチェック。「このサイズ感なら、さっきのサコッシュにもいいですね」(吉田)
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と、ここで谷田貝さんのギフト選びに関するいい話が再び登場。「お財布をプレゼントするなら、なかにクレジットカード型のUSBメモリを入れてもいいですよ。ギフトにちょっとした遊び心をプラスすると、あげるほうもたのしいですよね。ちなみに、4GBから8GBに容量が上がるとゴールドカードになるんです」
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これにも一同が感嘆の声をあげました。ちょっとした気配りでギフト選びはよりたのしくなります。さて、そろそろ吉田さんに3つのテーマでギフトを選んでいただきましょう!
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まずは、ビジネスシーンで使えるアイテムから。選んだのは、表面のエンボス加工が特徴的でサイズ感もちょうどいい〈アッソブ〉のレザーモバイルウォレット。札入れ部分にマネークリップを採用するなど、ひと味違った財布を探している方へのギフトにおすすめ。
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「ホワイトに近いグレーなら女の子でも使えるし、レザーでこの値段はギフトでも選びやすいですね」(吉田)
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アウトドア好きの吉田さんが選んだのは、髭おじさんがトレードマークの直火式エスプレッソメーカー。「大きい方が豆や水の量が調整できる」という谷田貝さんのアドバイスを受けて、サイズは4カップをチョイス。そこに、〈アンバイ〉のオリジナル ダイネックスマグもプラスしました。
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「男性がよろこびそうなアイテムですよね。アウトドアにもいいし、お家でもつかってもらえる。なによりも、美味しいコーヒーが飲めるというのがポイントです」(吉田)
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ラストは、自分へのごほうびです。吉田さんは、最初から目をつけていたサコッシュをセレクト。
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「今日も赤いセーターを着てこようか迷ったくらい、今年は赤が好きなんです。レザーの風合いもいいし、サイズ感や防水という機能性で選びました。〈CANDY DESIGN&WORKS〉のキーホルダーに鍵をつけたときの音も好き。無くさなそうだし、アクセントにもなりますよね」(吉田)
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撮影が終わっても、吉田さんと女性スタッフたちは店内を物色。普段は入らないお店だからと、スタッフにあれこれ質問しながら、クリスマスギフト(&自分へのごほうび)を選んでいました。
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吉田さんも言っていましたが、贈り物は選んでいる時間が一番たのしい。「つかってくれるだろうか、渡したときにどんな顔をするんだろう」と相手の顔を思い浮かべながら選んでくれたギフトは、もらった側も大切にしたいですね。だからこそ、自分好みのアイテムがもらえたらよろこびもひとしお。彼女や奥さん、まわりの友だちが男性へのギフト選びで迷っていたら、さりげなく「アンバイ ジェネラルグッズストア」に誘ってあげるといいかもしれませんよ。