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湖畔キャンプで使いたい服、ギア、遊び道具。

CHUMS lake camp

湖畔キャンプで使いたい服、ギア、遊び道具。

少しずつ日が長くなり、そこかしこに夏の気配が満ちあふれる初夏の頃。本番まで待てない!とばかり〈チャムス(CHUMS)〉の夏のウェアに身を包み富士五湖・西湖にキャンプへ。湖畔の広大な景色と山に沈むゆく夕日を肴に、美味い野外料理にキリッと冷えたビールを!最高の乾杯に備えてスタンドアップパドル(SUP)で湖上へと繰り出し、そしてテントでまったりチルアウト。自然を楽しむために考え抜かれた、チャムスの新しいキャンプグッズもご紹介します。

  • Photo_Shota Kikuchi
  • Styling_Tomomichi Kondo
  • Model_BANANA、CHABI、KSK、MIHO
  • Text_Jun Kumayama
  • Edit_Shinri Kobayashi
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BBQ…の前に、時間を巻き戻して準備から。

みんな早起きは無理だから少し遅めに都内を出発したチルキャンプ御一行。向かったのは東京からクルマで2時間の富士五湖のひとつ、西湖湖畔の「西湖自由キャンプ場」です。敷地内ならどこでも好きな場所にテントが設営できる、文字通りフリーダムなサイトなので、湖近くを確保しました。

ともあれまずは1日だけの基地を設置します。新作のブービーバードネストは3〜4人用ドームテント。「あれ、このポールどこに入るんだっけ?」「そこじゃないよ!」と慣れない手つきでみんなでなんとか完成したテントは、真上から眺めると6角形のヘキサゴン型。天井が高くて着替えも快適だし、出入り口が3つもあるし、秘密基地みたいでなんだか楽しい。カラーバリエーションもTeal/Orangeのほか、Yellow/Blue、Love&Peace、Tie Dyeと豊富でテントサイトが一気に華やぎます。

ブービーバードネスト ¥54,000+TAX

ご飯の前にSUPでお腹をへらす。

テントが無事設営できたところで、いま流行りのスタンドアップバドル、通称SUP(サップ)に挑戦することに。空気で膨らませたボードの上に乗ってパドルを漕ぐから、サーフィンよりも簡単でカヤックよりもお手軽なアクティビティなのです。海でも川でも水際ならどこでも楽しめますが、とりわけ波の少ない湖は初心者にうってつけ。

アフロくん(CHABI)もSUPは初体験ながら、浮力が高いボードのおかげでスイスイ沖合いに出られました。ただ、いきなり立つのはさすがに無理? でも大丈夫。プランジダイバースを履いていれば、沈(ちん)しても速攻で乾くから。それにしてもいい笑顔です。

キャンプサイトではなにげないトランプだって楽しい。

落水を期待していたぼくらの期待を裏切り、アフロくんがSUPで無事生還したため、お次はテント内でまったりカードゲームに興じる4人。ブービーバードネストは本体がフルメッシュで風通しがいいから真夏のキャンプでも涼しく過ごせます。さらに内部には大きな3つのポケットを備えているので、遊び道具やお菓子といったテント生活で欠かせないアイテムを忍ばせておくことも。ともあれ、ババをひいたら罰ゲーム。ご飯を食べたあとの片付け係を決めようか。

新しいキッチングッズでラタトゥーユとスープカレーを。

ひとしきりトランプで遊んだあとは日が暮れる前に食事の準備。今夜のメニューはラタトゥーユとスープカレーだよ、と腕をふるうのはバナナくん。新作のスキレットとダッチオーブンは、内部にエナメル加工を施しているので、オイルやシーズニングを使ってもこびりつきにくく錆びないのが利点。

ちなみに、料理はそれぞれ自宅で下ごしらえしてくるのがポイントで、現地では野菜のカットと温め程度に留めておくのが成功の秘訣です。仕上げはラタトゥーユにチーズを落として炙り、スープカレーにゆでたまごをトッピングして完成。クーラーボックスの中でキンキンに冷やしておいたボトルビールで乾杯! 「うわ、うまっ!」とまたたく間に酒と料理が消えていきます。

誰からともなくはじまる水切り。

満腹のお腹を抱えた御一行は湖畔にベンチをかまえてチルアウト。おのおの思いにふけながら暮れなずむ湖と空を眺めます。「ちょっと冷えてきたかな」「コーヒーでも淹れようか」などと話しながら誰からともなくはじめたのが石投げ。薄い小石を探して何回水が切れるか、いつのまにか真剣な戦いが始まっています。

「私もやる!」と紅一点のミホちゃんが思いっきりふりかぶって投げた小石は、なんとバナナくんのトレードマークである頭に直撃。突然のできごとに「え、こんなことある?」と驚きを隠せないバナナくんと笑いをこらえきれない一同。ナイスなハプニングでした。

まったりキャンプ御一行ポートレート。

今回は4人とも水陸両用のショーツをベースに、定番のロゴTシャツと新柄のアロハシャツをあわせました。ちょっと冷えてきたらコーチジャケット(アフロくん)やデニムジャケット(メガネくん[KSK])を羽織って。

キャンプという非日常だからこそ、ミホちゃんのようにカラフルなアロハシャツなんてのもハマります。そして特筆すべきはバナナくんのキャンピングベストかも。大きなポケットにグローブやスマホなどキャンプに欠かせないアイテムをたっぷり収納できる“着るバッグ”。キャンプを手ぶらで楽しみつつ、独特のルックが演出できるユニークな一着です。

CHUMS表参道店

東京都渋谷区神宮前5-2-21
電話:03-6418-4834
www.chums.jp

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