JEANS FACTORY 福山店 ショップスタッフ
足苅和将シンプルゆえ、着こなしの腕が問われる。
足苅さんと〈ヘインズ〉との出会いは大学時代。長く付き合えるインナーを探していたところ、周りが勧めるのが、決まって〈ヘインズ〉だった。実際に手に取ってみると、その理由がわかった。「しなやかな着心地が、他と比べてダントツ。このジャパンフィットのクルーネックをはじめ、Vネックタイプや、別モデルのビーフィーも持っていて、しかもM、L、XLとサイズ違いで揃えています。気分やコーディネートによって使い分けたくて」。かくして、「インナーといえばヘインズ」という不動の地位が築かれた。
大学を卒業してからは、ずっとアパレル業界に勤めている。きっかけは? と聞けば、「大学時代に通っていた地元のセレクトショップのオーナーさんが、スタイルから人間性まで、めちゃくちゃかっこよくて」と、ひとえに地元のセンパイへの憧れからだった。「しょっちゅう店に顔を出しては、買い物もせず、店先のベンチでひたすら人生相談をしていた。ほんと迷惑かけました…」と苦笑いしつつも、いまこうして同じ業界で働けていることを、誇らしくも思っているようだ。
一方、白Tの着こなしは、あるショップスタッフに影響を受けたという。「昔、広島のビームスに行ったときに接客をしてくれたスタッフさんの着こなしが、とにかくかっこよかった。白Tにデニム、キャップという、ごくごくシンプルなスタイリングだったのですが、その人が着ると不思議と存在感があって。お手本にしてみたのですが、どうも自分がやるとしっくりこなくて…」。シンプルゆえ、スタイリングは腕の見せどころでもある白T。きっとこの先も〈ヘインズ〉とともに、センパイたちの背中を追いかけていくに違いない。
Pleasant and gentle comfort.
Haynes Japan Fit.
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