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Technics connects people and their lives. Jun Saito and Ryo Yoda
Life with Technics.

Technics connects people and their lives.
Jun Saito × Ryo Yoda

Music is an essential part of people's lives in any era. Listening to music on subs and the like is enjoyable, but owning records as objects can be a very enriching experience. An indispensable part of this is the turntable that makes the sound. Many people DJ as a hobby these days, and facing a record in front of a turntable can even connect people beyond place and time. We will share with you two people's love of records connected by sound through the SL-1200MK7, the latest model from Technics, the royal roadmap for turntables.

PROFILE

Saito Jun

インストゥルメンタルバンドYOUR SONG IS GOOD(ユアソングイズグッド)のキーボード担当兼リーダー。TOKYO No.1 SOUL SETの川辺ヒロシとのDJユニットDISCO MAKAPUU(ディスコマカプー)としても活動。楽曲提供からプロデュース、リミックスワークなど、さまざまな形で音楽制作を行う。インタビュー中に出てくるFRUITY(フルーティ)は、過去にボーカルを務めたスカパンクバンド。

PROFILE

依田 亮

東京都豊島区出身。自転車と音楽に影響を受けた雑司ヶ谷のアパレルショップ〈カップアンドコーン(CUP AND CONE)〉のオーナー。近年では、配送で多用するレターパックから名乗り始めたDJ LETTERPACK名義でDJ活動も行なっている。YOUR SONG IS GOODのグッズデザインも手掛けるなど多岐に渡って活躍中。

DJを始めた最初のターンテーブルは〈テクニクス〉だった。

ー おふたりはどのように知り合ったんですか?

依田 亮(以下、依田):最初は僕がジュンさんの純粋なファンで、音楽のライブだけではなくトークイベントなどにも足を運んでいたんです。ダイノジの大地さんとか、ナオヒロックさんとかとされていて。実は僕、YOUR SONG IS GOOD(以下、YSIG)の活動はもちろん、ジュンさんが音楽以外で発信していることにも大きな影響を受けているんですよ。それである日、とあるイベントに遊びに行って物販を買おうと並んでいたらジュンさんから声をかけてくれたんですよね。

サイトウジュン(以下、サイトウ):その日のこと、覚えてます。いろんな現場に顔を出してくれていたからなんとなく認識はしていて。当時は〈カップアンドコーン(CUP AND CONE)〉のことを詳しく知らなかったんですが、何かクリエイティブなことをしている若者という印象がありました。

Yoda:初めて話しかけてくれたときも、僕が「CUP AND CONE」って書いてあるトートバッグを持っていたら、反応して話しかけてきてくれたんです。そうしているうちに、徐々にお話するようになり、という流れで関係ができていきましたね。

ー 過去にスペースシャワーTVで放送されていた「JxJxTV」とのロンTやYSIGの20周年キャップ、DISCO MAKAPUU(ディスコマカプー)のTシャツに〈カップアンドコーン〉10周年Tシャツなど、おふたりは何かを一緒につくる機会も多いですよね。どういった流れが始まりだったのですか?

Saito:依田くんがレーベルメイトのMU-STARS(ミュースターズ)、M.S.G.(ミュースターグループ)の大輔くん(藤原大輔)をはじめ、同じくM.S.Gのメンバーで、YSIGのVJやMVもつくってくれているアートディレクターの上山くん(上山悠二)などなど、自分の周りにいる人となかよくなっていって、そんな自然な流れで友人関係ができあがっていった気がしています。それからデザインをお願いしたり、という感じで。

前出の上山さんが手がけたMU-STARSのミュージックビデオ。

Yoda:そういうアイテムの製作に関しては、本当にここ数年の話なので、そういった意味で急接近したのは最近なのかもしれないですね。ただ、僕にとってジュンさんは20代の生活を決定づけた人であり、いまでもただのファンというか(笑)。

Saito:僕からしたら、依田くんは何かと本当にお世話になってしまっている人というありがたい存在です(笑)。

Yoda:でも、僕はずっとファンといった感じで(笑)。

ー なかなか不思議な関係ですね(笑)。おふたりはそれぞれの活動以外にDJもやられていますが、始めたきっかけは何だったのでしょう?

Yoda:僕の場合、DJは趣味の延長で、たまにお声がけいただいたときに恐れ多くもやらせていただいている、くらいに思っていて。そもそも始めたきっかけはジュンさんなんですよ。YSIGの音楽性が数年ごとにスタイルを変化させていく中で、すごくハウスに寄っていた時期があって、それを聴いたときにハウスやダンスミュージックに一気にハマって、レコードを買い集めるようになったんです。

ー レコードを集めるきっかけ自体、ジュンさんからの影響が大きいと。

Yoda:そうですね。以前はパンクやハードコアを中心に聴いていて、レコードもたまに買うぐらいだったんです。でも、ハウスのレコードを買っていくと、次第に2枚を繋ぎたいっていう衝動に駆られるようになっていって。それで〈テクニクス〉の「SL-1200MK3」を2台買って遊び始めました。

Saito:僕がDJを実際に始めたのは、たしか2003〜4年頃ですね。当時30歳になったくらいだったので、他の人に比べるとずいぶんと遅い方だと思います。中学生くらいからずっとDJをやってみたいと思っていたんですけど、その衝動を15年くらい溜めに溜めて、溜めて…ついに、もう我慢できない!と思って買いました(笑)。周りにDJをしている人も多かったですし、本当はずっと欲しかったのですが、その頃ついに限界が来たんですよね(笑)。

ー そうとう溜めましたね(笑)。

Saito:はい。それだけ溜めたうえでの気持ちだから、本当にDJをやりたいはずだし、もう買っていいはずだと(笑)。そんな感じで、思い切って〈テクニクス〉のターンテーブル「SL-1200MK5」を2台買って、DJを始めたんです。僕もちゃんとDJとして活動している方々と比べると全然なんですけども。

Yoda:そんなことないじゃないですか!(笑)。

Saito:いやいや、遅咲きだし、バンドもやっちゃってるしで、そういう感覚はずっとある(笑)。

INFORMATION

Technics

0120-878-982
jp.technics.com
Instagram:@technics_jp

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