CLOSE
FEATURE | TIE UP

Translated By DeepL

Walking with Rocco in Kamakura, a town that looks good in sandals.
MALIBU SANDALS in Kamakura

Walking with Rocco in Kamakura, a town that looks good in sandals.

カリフォルニア・マリブ発祥の〈マリブサンダルズ(MALIBU SANDALS)〉。メキシコの伝統的な履き物“ワラチ”からインスパイアされたフットウェアから始まり、いまではさまざまなタイプのモデルをラインナップしている。ヴィーガンレザーや足に馴染むインソールなどその魅力は多彩だけど、特筆すべきはファッション好事家にも愛される、街でもアウトドアでも使えるその独特なデザイン。今回は、海と山に囲まれた鎌倉に住み、内装やユニフォームのデザインを手がけ、プライベートではサーフィンと柔術に身を捧げる坪井盛朗さんに鎌倉を案内してもらった。

PROFILE

坪井盛朗

輸入雑貨店のバイヤーを経験した後、東京から鎌倉に移住。オフィス「Losango」を構え、内装やユニフォームのデザインを生業としながら、柔術道場「カルペディエム鎌倉」「カルペディエム大船」を率いる。柔術は、鎌倉に籍を置く会社の福利厚生にもなっている。移住をきっかけに始めたサーフィンも楽しむ。

OKゾーンが拡張される鎌倉。

「ここは東京ではNGのような格好をしてランニングしている人もいますよ(笑)。たとえば、上半身裸でパンツ一枚くらいの人とか」

坪井さんからそんな話を聞いた直後、まさにそんな格好をしたランナーとすれ違う。目を丸くしながら思う、おそるべし! 鎌倉のフリーダム。

ご存知、鎌倉は海と山に囲まれた自然豊かな場所。自然に近づけば近づくほど、都内に比べ、ゆるくてメロウな空気が流れている。都内ではなんとなくはばかれるようなことが、ここではよしとされる、そんな雰囲気を感じる。

そんな鎌倉の海岸近くにあるオフィス兼住居へ坪井さんが越してきたのは、子供が生まれたタイミング。自然豊かなところで、子育てしたいと考えたからだった。東京が好きな坪井さんは、子供が成長したら都内に戻っていいかもと以前は考えていた。しかし、いまではその可能性は限りなく低いらしい。理由は、鎌倉の自然と人に魅了されてしまったから。

坪井さんは鎌倉に住むなかで、公私の活動を通じてさまざまな人との繋がりを育んできた。今回のカフェ「THE ENTRANCE YUIGAHAMA」もその一つ。運営会社のオフィスデザインを手がけた縁が始まりで、このカフェの立地も坪井さんが代表を務めるブラジリアン柔術の道場「カルペディエム鎌倉」から徒歩数分。来るときの足元はいつもサンダルだ。

「打ち合わせや息抜きに来ます。ぼくもそうですが、道場に来る生徒さんの9割はサンダルです。サンダル暮らしが板につくのが、鎌倉かもしれませんね」

この時履いていたのは、〈マリブサンダル〉の「CANYON」。メキシコのワラチサンダルからインスパイアを受け、ヴィーガンレザーを手編みした〈マリブサンダル〉のシグネチャーモデルだ。カジュアルながら品があって華やかな空間に、このサンダルはよく似合う。

「街で使うにもちょうどいい、上品なデザインですよね。甲をカバーするアッパーが編み込んであって、あまり足が見えないし、この茶色やインソールのクリーム色もいいなと。肌への当たりも柔らかいですし、ソールも厚い上に土踏まず用のアーチもちゃんとあってフラットじゃないから、履き心地も抜群で歩きやすいですね」

INFORMATION

Malibu Sandals

Home Page
Instagram

Add this entry to Hatena Bookmarks

Related Articles#MALIBU SANDALS

See more