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Translated By DeepL

Wearing Nanga, our summer.
NANGA in summer

Wearing Nanga, our summer.

The rainy season has passed in the shortest time in recorded history, and summer is already in full swing with a heat wave that began in the latter half of June. It is going to be the hottest, or rather too hot, summer we have ever experienced. Will this heat continue for the next three months? I'm feeling a bit depressed, and then I hear, "Summer is going to be long this year. Aren't we lucky?" "Yes, indeed. We can play outside as much as we want. Enjoy the environment of the moment and play to the fullest. Surprisingly, it was two young skaters who taught me a basic attitude toward outdoor play that I had forgotten. They are wearing Nanga, a well-known brand of down wear. This year, the brand is expanding its lineup of summer items. The brand is extremely strong in the cold, but what about in the heat? For Nanga's first summer wear, will 2022 be the perfect summer or too harsh? We asked them, who have a keen sense of outdoor play.

  • Photo_ Takuma Utoo
  • Text_ OKAMOTO546
  • Edit_Yuka Koga

スケーター、SUPへ行く。

アウトドアウェアを着て、大自然のなかにいるこの二人、何を隠そう生粋のスケーター。普段は東京を拠点にストリートライフを送っています。スケートブランドの旗艦店「エフティーシー トウキョウ(FTC TOKYO)」に勤める笹本くんと、多くのスケーターが集う「グルズ カットアンドスタンド(Guru’s Cut & Stand)」で美容師として働く佐々木くんですが、二人を親友たらしめているのは、実はストリートではなくアウトドアなシーンです。出会いは、なんと渋谷の「上州屋」。フィッシャーでもある二人の、夏の外遊びをすこし覗かせてもらいます。

PROFILE

笹本海都
FTC スタッフ / Metropolis Fishing

スケートブランド〈エフティーシー(FTC)〉の旗艦店、「FTC TOKYO」に勤務。都心でも遊びつつ、佐々木くんと二人でフィッシングブランド〈メトロポリスフィッシング(MetropolisFishing)〉を立ち上げるほど大の釣り好きでもある。コザカナくんという名前の由来は、尊敬するさかなクンからのサンプリング。
@_kozakana_
@metropolisfishing

PROFILE

佐々木高嶺
Guru’s Cut & Stand スタイリスト / Metropolis Fishing

ファッションやストリート界隈の人たちが通う祐天寺の人気サロン「Guru’s Cut & Stand」でスタイリストとして活躍。週末は笹本くんとともに釣竿を持って東京湾へと繰り出す。アウトドア全般が趣味で、最近はフローターフィッシングに興味津々。
@tane.___
@guruscutandstand
@metropolisfishing

早朝には朝靄が立ち込める西湖。朝晩は気温も下がり非常に快適です。しかし一度太陽が顔を出すと、そこから急激に気温が上昇。フィッシング、カヌー、SUP、湖水浴と午前中からウォーターアクティビティを楽しむ人の姿がそこかしこで見られます。

本日のアクティビティのメニューはSUP。流れのある川や波のある海よりも、バランスが取りやすくて気持ちがいいのが湖です。入門編としてはちょうどいいスポットとされていますが、二人とも初めてのSUPということで、すこし緊張気味?

というのはまったく余計な心配でした。早く水に入りたくて仕方ないって感じです。“どっちが先にドボンしてびしょ濡れになるか”なんてことを話していたみたい。

軽量で通気性がよく、速乾性にも優れているナンガのウェアは、ベルトをキツく締めても快適なまま。

しかし、西湖はもっとも深い場所でなんと水深72m。しかも海水と違って真水は浮力がない。ライフジャケットは欠かせません。普段から釣りを楽しむ彼らは、水の怖さもよく分かってます。

水面に浮かぶ若者、二人。よく一緒に滑りに行くというスケートボードで培ったバランス感覚はさすがなもので、安定感のある漕ぎ出し。背中から余裕っぷりが伝わってきます。

あっという間に沖合まで漕ぎ出し、スタンドアップ。 “底が見えなくて怖い!”なんて言いつつ、はしゃいでいます。

ボードを掴むようにグッと足の指に力を入れ、パドルで一気に水面を掻き分けるのがSUPのコツ。水上を滑ると同時に感じる風はひんやりと心地よく、ほてった体をクールダウンしてくれます

それでもこの日の気温は36度。沈する気配もない二人でしたが、暑さに耐えかねて自ら水中にダイブ。ああ、筆舌に尽くしがたい気持ちよさ…。ひとしきり泳いでから岸へと上がってきました。

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