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Miu Sakamoto's daily activities.
Miu Sakamoto with AIGLE & more trees

Miu Sakamoto's daily activities.

In addition to her musical activities, she is a radio DJ, an essay writer, and a cat lover. Many people are familiar with the versatility of musician Miu Sakamoto. Her book "Just Living Together" was published in June of this year, and she is now attracting more and more attention. We invited Miu to AIGLE's Harajuku store to hear about her father Ryuichi Sakamoto's forest conservation organization "more trees," of which AIGLE is a supporter, and about her recent activities.

  • Photo_Masayuki Nakaya
  • Hair & Make up_Nobuyuki Shiozawa (mod's hair)
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Ryo Muramatsu

PROFILE

坂本美雨

1980年生まれ、東京とニューヨークで育つ。97年に歌手デビュー。近年は音楽活動に加え、執筆、ナレーション、俳優など表現の幅を広げ、ラジオでは「TOKYO FM」他、全国ネットの「ディアフレンズ」のパーソナリティを2011年より担当。動物愛護の活動に長年携わり、愛猫「サバ美」が話題になるなど大のネコ好きとしても知られる。
@miu_sakamoto

なまこちゃんと、著書のこと。

ー 美雨さんはミュージシャン以外にも、多岐に渡って活動されていますが、いまのお仕事の割合はどんな感じなんですか?

Biyu:明確には決まっていませんけど、ラジオ「ディアフレンズ」は月曜から木曜なのでそれは毎週必ずあって、その合間に執筆をしたり、時期によってレコーディングや舞台に集中する期間がありますね。

ー 今年は「フジロック」にも、おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)として出演されますしね。

Biyu:そうですね。「フジロック」に来た際は、ぜひ見にいらしてください。

ー 最近は著書『ただ、一緒に生きている』を刊行されました。内容を教えていただけますか?

Biyu:「東京新聞」で2016年から子育ての連載をしていたんですけど、その内容に加えて書き下ろしもたくさんあります。子育てといっても、娘の成長記録というよりも、自分の心に残ったモヤモヤしたこととか、あれは正しかったのかなとか、あんな表情はじめて見たなとか、そうした微細な出来事を深掘りしたエッセイになってます。

「東京新聞」で2016年から連載されている子育てエッセイが、大幅な書き下ろしを加えて待望の書籍化。 ひとり娘・なまこちゃん(愛称)が0歳の頃からはじまり、保育園の卒園までを見守った6年間。書き下ろしでは、美雨さん自身の生い立ちも綴られている。¥1,780(光文社刊)

ー 装丁もとても素敵です。

Biyu:ありがとうございます。大尊敬している服部(一成)さんにお願いしたんです。

ー もともと、服部さんとはご縁が?

Biyu:ずっと服部さんのデザインが好きで、いつかお仕事できたらと憧れていました。実は私の夫がもともと服部夫妻にお世話になっており、娘同士が誕生日が近く幼なじみだったり、奥様でアーティストの前田ひさえさんと私もコラボレーションさせてもらったり…家族ぐるみで仲良くさせていただいています。

ー 日々、忙しくされているなかで、原稿はどのように書いていたんですか?

Biyu:いつも原稿の締め切りに迫られていたので(笑)、移動中の電車の中や、子どもが寝静まった後にスマホで書いていました。

ー 著書の中でも書いていましたけど、娘さんの写真は6万枚くらいあると。

Biyu:いまは…えぇと、16万枚ですね(笑)。動画も2万本弱。素人なのにクラウドの容量は無制限です(笑)。

ー 娘さんの愛称である「なまこちゃん」って名前も愛らしいなと。

Biyu:もともと胎児ネームなんです。まだ形がはっきりしていないエコー写真を見たときに、なんだかヌルッとしてそう…と、なんとなくなまこになって(笑)。

ー なまこちゃんの言葉が巻末のほうに掲載されていましたけど、その言葉にはハッとさせられました。

Biyu:「キスするとき斜めになるの、どうして?」の部分とかね(笑)。

ー そうですそうです。「好きなようにします!」とかですね(笑)。自主性を重んじた子育て方法だなと思ったのですが、逆になまこちゃんに「それはやっちゃダメ」と教えたことはありますか?

Biyu:「火は使うな」ですね。あるとき、私がまだ寝ている時に自分でトーストを焼こうとして慌てたことがありました。最近はコーヒー豆を挽いて淹れてくれたりもします。それが自分で淹れるコーヒーより美味しいんです。

ー 本を刊行されてから、反響はありましたか?

Biyu:想像以上の反響をいただきました。ファンの方からたくさんの感想をいただいたり、私や娘を直接知っているひとたちからも「感動した」と連絡をもらったりしています。実際に本屋さんで手に取っている方の姿を見ることもあって、本当に嬉しいですよね。

ー 実は、私も町の本屋さんに行ったら売れ切れていて、3軒目でやっと購入できたんです。

Biyu:えー!ありがたいです…。ぜひ書店員さんに、「売りきれてます!」って声高にお願いします(笑)。

INFORMATION

Eagle Customer Service

Phone: 0120-810-378
AIGLE for more trees" special site

Eagle Harajuku

Open: 11:00 - 20:00
Address: 6-17-15 Jingumae, Shibuya-ku, Tokyo
Phone: 03-6450-5240

AIGLE LIVE WITH NATURE pop up at Isetan Shinjuku

Period: July 27 (Wed) - August 9 (Tue)
Venue: Isetan Shinjuku Main Bldg. 2F Women's Shoes/Promotion
Open: 10:00 - 20:00
Address: 3-14-1 Shinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo
Phone: 03-3352-1111 (main representative)

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