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FEATURE / PREMIUM
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アウトドアズマンから人気のクルマは数あれど、
JEEPのラングラーほどアウトドアフィールドが似合うクルマが他にあるでしょうか?
重厚かつ精悍なスタイルに、すこし柔和な“丸目”が相まって、フィールドでも圧倒的な存在感を放ちます。
そんなラングラーのスタイルはそのままに、ピックアップトラック仕様となったのが、
今回の旅の主役となる「グラディエーター」。
見た目の変化の通り、積載量が格段にアップ! したところに、カヌーとE-バイクとキャンプ道具といった外遊び道具、
そして楽しいアウトドアトリップというでっかい期待も詰め込んで、いざ外遊びへ出発!
地球というまあるいコロッセウムを縦横無尽に走る戦士の姿に、
アウトドアズマンなら誰しも高まり、歓声を上げずにはいられないでしょう。
Photo_ Yuya Wada
Text_ OKAMOTO546
Stylist_ Kenichi Taira
Edit_ Yuka Koga
Design&Development_ BONITO
CONTENT : INTRODUCTION
アスファルトジャングルを
駆け抜けた先の白樺湖畔。
夜も明け切らぬ早朝にスタイリスト平健一さんが
グラディエーターに乗って東京を出立。
目的地は東京よりも秋の深まりが進む蓼科は
白樺湖畔に佇む小さなアウトドアショップ。
中央道を中心に、
クルマでおよそ3時間半の道のりを
ストレスなく走り抜ける走破性には、
平さんも脱帽だったようです。
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PROFILE
NAME
平 健一 (Stylist)
DATA
同連載「Garage’s -The Outdoor Journal-」の主人公。雑誌や広告を中心にスタイリストとして活動するかたわら、多くのアウトドアブランドのアドバイザーも務める。キャンプギアに関する見識の広さは業界随一と評判です。そんな平さんが今回、旅の相棒に選んだのが他ならぬJEEPのグラディエーター。その魅力を紐解きます。
VEHICLE
グラディエーター
Gladiator
Jeep
“重装歩兵”的な安定性と
“騎兵”的な機動性を
兼備する一台。
3.6L、V型6気筒のエンジンを備える車体。5人乗りで全長5.6mというスケールの大きさが魅力です。
「グラディエーターという名前に掛けて例えるなら、ボディの安定性とタフさや剛性などはが重装歩兵。
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一方で、走りは騎馬兵のような俊敏性といった感じですかね。すごく道具的なクルマなので、
これ自体をひとつのギアとして考えたらすごく遊べると思うんです」。¥9,200,000〜
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CONTENT : CANOE
体験型アウトドアショップ
「Hygge」で
アクティビティを満喫。
コロナ禍による3密回避から
アウトドアの注目度が高まった2021年6月、
白樺湖畔にオープン。
当初はアクティビティを体験できる
白樺湖周辺のアウトドア案内所として開店予定でした。
しかし多くのキャンプ好きでも賑わう白樺湖。
せっかくそんな環境が整っているのなら、
キャンパーたちもサポートできる施設にしたいと考えて、
現在のギアショップ兼
アウトドア案内所スタイルになりました、
というのはオーナーの福井さん談。
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元アスリートという福井さんのスキルなどが気になる様子で、
待ちきれんとばかりに教室が始まる前から上手な漕ぎ方などを尋ねていました。
ということでいよいよカヌー教室、スタートです!
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PROFILE
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BRAND
八ヶ岳
アドベンチャーツアーズ
NAME
福井 五大
DATA
フリースタイルスキークロスの元日本代表であり、引退後はSUPの全日本チャンピオンにも輝くなどアスリートとして第一線で活躍後、SUPブランド「PEAKS 5(ピークス5)」を設立。2019年に地元の蓼科・白樺湖に戻り、両親が経営していたペンションとカヌースクールを引き継ぐと、2021年にアクティビティスポット兼ギアショップ「Hygge(ヒュッゲ)」をオープンし事業を拡大。現在はカヌー・SUP・E-バイクのインストラクター、ブランドディレクター、ショップオーナーとして白樺湖周辺のアウトドアシーンを盛り上げている。
HOW TO
シンプルゆえに奥が深いカヌー。
コツさえ掴めば老若男女問わず楽しめるカヌーはヒュッゲのアクティビティ体験でも人気が高く、
休みの日となると満員の時間帯なども出るほどだそうです。この日も平日にもかかわらず、
観光で訪れたファミリーやカップルなどで賑わっていました。
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レンタルするアイテムは全部で3つ。
ヒュッゲで借りられる船体はいわゆるカヤックと呼ばれるタイプのもので、
パドルも両側にブレードが付いたダブルブレードパドルが支給されます。
こちらは小回りが効き速度も出やすいですが、安定性が少し低く、ムリな漕ぎ方をすると転倒の可能性もあります。
そのため3つ目のレンタルアイテムであるライフジャケットは、必ず正しく着用しましょう。
カヌーの漕ぎ方
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正しいパドルの持ち方とパドリングの仕方を福井さんがレクチャーしてくれます。「いかにブレードで水をしっかりキャッチできるかがポイントになります。水面にパドルを深く入れれば大きな推進力が生まれますが、その分疲れます。逆に浅く入れたら持久力が維持できますが、スピードは出ません。うまく使い分けて自分に合った漕ぎ方を見つけてください」。その他、曲がり方やブレーキ、後退の仕方など一通り教えてもらいました。
風光明媚な“人工湖”たる白樺湖。
Report by CANOE
四季を色鮮やかに写す白樺湖は、日本有数の景勝地のひとつ。
湖を囲うように多くのお店や宿泊施設が立ち並び、
独特な文化も形成するレイクタウンですが、実は人工湖というのだから驚きです。
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周囲約6km、最高深度約10m。
SHIRAKABAKO
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HOW TO
ROW A CANOE
八ヶ岳からの冷たすぎる雪解け水による稲の発育問題を発端に、昭和10年代から作られ、
昭和20年代後半に完成した“蓼科大池”が現在の白樺湖であり、
池の中に白樺の灌木が散見されることから現在の名称で呼ばれるようになったといわれています。
先ほど受けたカヌーのレクチャーを思い出しつつ、実際に乗り込んでふたたび練習します。
パドリングのイメージが掴めたらいよいよ進水! 乗る時が一番横転の可能性が高いとか。
でも福井さんがしっかり支えてくれるので安心して乗ることができました。
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PADDLING
PADDLING
PADDLING…
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PADDLING
PADDLING
PADDLING…
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パドリングのイメージはバッチリでしたが、いざ漕ぎ出すとまっすぐ進みたいのに左右に回転。
それはパドリングのクセによって生まれものなので、調整しながら進みます。
10分もしたらすっかりコツを掴んだのか、目的の場所へスイスイ、スムーズ。
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小一時間ほどカヌーで白樺湖湖面を自由に散策しました。
「水上は気温が結構低くて、寒いかなぁ?って思ったけど10分も漕いでたらすっかり暑くなりましたね。
いや〜気持ちよかったです」と顔を上気させつつも、爽やかな表情で陸に上がる平さん。
その表情がカヌーの楽しさを物語っていますね。
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カヌーを戻したあとは福井さんから聞いていた湧水スポットに立ち寄ります。
蓼科山と霧ヶ峰の山間に位置する白樺湖。雪どけ水を山が濾過し、地下水となって各地から湧き出ています。
冷たくそして磨き抜かれた水が、運動後の火照った体に染み渡りました。
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CONTENT : BIKE
話題のE-バイクに乗って
地上からも白樺湖を堪能。
ヒュッゲで体験できるアクティビティの中で、
陸でできるものがE-バイクです。
これは販売店でもあるヒュッゲが販促も兼ねて
行っている体験型アクティビティで、
白樺湖畔のサイクリングロードから
スキー場に続く険しい坂道まで、
お客さんの希望に沿って試すことができます。
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フレームを露出したシティ感のあるボディに、シマノの7速ギアと4インチのファットタイヤ、そしてオリジナルサドルを備えた一台。
第一線で活躍するスタイリストをして、「イケてる」と言わしめるデザインが存在感を放ちます。
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今回はグラディエーターの荷台部分にダブルオーバイクを積み込み、その積載力も堪能。
丘の中腹にある駐車エリアまでバイクを載せて運びます。
「いよいよ、コイツも見せ場ですね」と平さんも意気込みます。
重心の低い安定感抜群の走りでダブルオーバイクを無事、中腹まで運ぶことができました。
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電源やギア、パワーなど操作方法をチェックし、またがると同時に笑顔を見せる平さん。
スタートが上り坂であったにもかかわらず、グンっと押し出す力とともにパワフルに走り出しました。
時折、電動アシストのパワーとギアを調整しつつ、終始涼しい顔で山道を登っていきます。
ビーナスラインをバイクで快走。
Report by BIKE
「乗った時にサスペンションの良さに驚きました。自然な沈み込みだけど、
しっかり反発してくれていて純粋に心地いい。段差を超えた時の衝撃吸収力も申し分ないですね。
肝心な走りに関しても想像以上に力強く、山の登り道なのを忘れてしまうくらい。
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VENUS
LINE
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RUN RUN RUN
RUN RUN RUN…
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操作が忙しいのかな?って思ってたけどそんなこともなく、
おかげで白樺湖を臨む絶景を堪能しながら走ることができました」。
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腕で動かすカヌー、足で動かすE-バイク。
文字通り全身を使って白樺湖の大自然を満喫した平さん。
心地よい疲労感とともに、相棒のグラディエーターに乗り込み、湖畔をあとにします。
いよいよ、本日の基地となるキャンプ場へ。
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CONTENT : CAMP
お気に入りギアとともに
チルアウト。
スタイリストの平健一の主戦場たるキャンプ場へ。
水を得た魚というか、やはり顔つきが違ってきますね。
はやくもテントサイトのイメージが
頭の中に浮かんでいるようです。
早速サイト設営に取り掛かることにしました。
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荷台に積みこまれたキャンプギアは、荒天でない限り特にカバーがなくとも問題なし。
JEEPのオリジナルではないもののこれだけベースとして魅力的なクルマなので、
さまざまなメーカーからオプションパーツがでています。
それゆえキャノピーの設置など、カスタムに思いを馳せるのも楽しい一台です。
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「オートキャンプの時、そのまま荷物置き場としても重宝できます」という平さん。
設営時ペグバッグなどは下さずに荷台から取ってくるという行動が印象的でした。」
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「荷物置きに決めちゃうとサイト全体が散らからないのはもちろん、
あれどこに置いたっけ?みたいなキャンプあるあるも防げます。
そうすると必然的に設営がスムーズになって、早く終わるんですよ。何事も整理整頓がたいせつですね(笑)」
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Today’s Gear
今日のギア。
そんな設営時のコツを語りつつ、しっかり手は動かしています。まずはシェルターを設営。
この日平さんが選んだ一幕は何やら迷彩柄がプリントされたシェルター。その全容が気になるところですよね!
というワケで、ここからは今回、平さんが持ってきていたお気に入りのキャンプギアをご紹介します!
いずれも紛うことなく本人私物。
業界の最前線をいく人気スタイリストが、いま現在実際に所有し実用するアイテムとなれば、
気にならない人はいないですよね?
本人の言葉とともにご紹介します。Check It Out!
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GRIP SWANY × atmos
ファイアプルーフ GS テント
GSブラックカモ
「両ブランドの初コラボにして、グリップスワニーの定番シェルター初の総柄仕様です。元々、インラインの無地のものを使っていたのですが、これが非常に便利。設営もラクですし、難燃素材だから近くで焚き火しても問題なし。ちょうどカラバリが欲しいなって時に出てきたので即購入しました。インナーテントは使わず、フロントを高く跳ね上げることでストレスなく自由に使っています」
price
¥49,500
info
アトモス : https://www.atmos-tokyo.com
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eno
シングルハンモック&
アトラスEXTウルティメイト
ツリープロテクション
「ハンモックはリラックスする時はもちろん、腰掛けとしても使えるのでマスト。ダブルサイズも持っているのですが、ソロキャンプの時はやっぱりシングルサイズです。今回は樹木に養生しましたが、本来はそれをも必要としない幅がたっぷりとられたストラップ仕様となっています。色合いも草木に溶け込みますし、全体的に自然環境に優しい作りになっていて、それが心地よくて気に入っています」
price
シングルハンモック¥7,150 アトラスEXTウルティメイトツリープロテクション¥2,750
info
サンウエスト : 03-3544-2751
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SANZO Corporation
ロダン
「もはや説明不要のいまをときめく大人気焚き火台ですね。エポックメイキングなスタイルで、他のどの焚き火台とも一線を画す焚き火スタイルが作れるとウケているのですが、実用性も高いです。例えば、アイアンテーブルの上にセットすれば、炭床の下でピザを焼いたりパンを焼いたりできますし、もう一台組み合わせれば円形になって大人数でも使えます。個人的にはこのブロック柄がお気に入りです」
price
STANDARD ¥20,350 HANGETSU ¥23,650
info
サンゾー工務店 : https://www.3zo.online
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GREGORY
フィールドクーラーダッフル L
「今年の春、話題になったソフトクーラーです。アウトドアのレジェンドブランド、グレゴリー謹製となれば気にならない人はいないのでは? ぼくも是非試してみたいと購入。チョコチップ柄がまたニクいですよね。もともとハードクーラー派だったのですが、このモデルを使ってみて大きいのに機密性がすごいなって感動。もちろん保冷力も申し分なし! てなワケで最近のキャンプはこれ一択です」
price
22,000 yen
info
サムソナイト・ジャパン : 0800-12-36910
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Liberaiders PX
キルティングミリタリー
クッション
「どうしてもミリタリーモノが好きで気になっちゃうのですが、これはそんなぼくの嗜好を象徴するかのようなアイテムです。ライニングからいまやメインへと大出世し、アウターとしても毎冬ブレークするオニオンキルト素材を採用。この素材感最高ですよね。肌触りもよくクッションとしてもリラックス効果バッチリ! もとからクッションが入っていますが、シュラフ入れとして活用するもオススメです」
price
¥7,150
info
ニュートロン : 03-5785-4672
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mont-bell
マルチフォールディング
テーブル ワイド
「展示会で見た時からデザイン、機能の両面で惚れ込んで買った思い入れの強いアイテムがコレ。天板がリバーシブルで、高さは3段階調節可能と6WAYで使えるなんてスゴすぎませんか!? オプションとなる下段の天板も発売と同時に即購入。拡張性も嬉しいですが、純粋にこれがまた使いやすいんです。このテーブルに出会ってからというものテーブルは何を持って行こう?みたいな煩悩がなくなりました」
price
¥24,200
info
モンベル・カスタマー・サービス : 0088-22-0031
白樺の木々が生い茂り、
空気は澄み渡る。
Report by CAMP
お邪魔したキャンプ場は姫木平ホワイトバーチキャンプフィールド。
その名の通り白樺の木が茂り、木漏れ日がキラキラと輝くなんとも美しいキャンプ場です。
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この日は前日までの雨によって、空気が洗われ美しさも一入。
より澄んだ世界が広がっていました。焚き火をしたり、
ハンモックでくつろいだりと最高に気持ちのいいキャンプ空間でチルアウト。
まさに至福、ですね。
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CHILL TIME
IN CAMP
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気候が最高で設営から撤収まで終始心地よく、
楽しむことができました」と平さんも撮影を忘れてソロキャンプを満喫した様子。
「この季節は少し冷たい空気と暖かい陽の温もり、そのコントラストを大いに感じられて癒されます。
そんな心地よさもほんの短い期間だけで通り過ぎてしまいますが、それがかえってキャンプの魅力ですかね。
そんなまたとない環境下で、キャンプできたことに感謝です。」
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終わりに。
アクティビティからチルアウトまで、
アウトドアの魅力は偏に語ることができません。
重厚なグラディエーターでの疾走から始まり、
カヌー、バイク、そしてキャンピング。
動と静を混在させることでより多角的に
自然環境と触れ合い、それを深く感じ取れる。
そんなことを改めて発見した、
キャンプトリップとなりました。
![WHAT’S Garage’s](/dummy.png)
いま来ているビッグなアウトドアウェーブを、
フイナム的にライドしていく本連載「Garage’s(ガレージーズ)」。
アウトドアフィールドで活躍するスタイリスト、平健一さんをナビゲーターにつけ、
気になる場所やものを見つけては西へ東へと足を運びます。