CLOSE
FEATURE
Shopping Addict 2023 Jan. 〜編集部員のお気に入り〜 後編

Shopping Addict 2023 Jan.
~ Editor's Favorite ~ Part 2

強い寒波もようやくひと段落。まだまだ寒い日が続きますが、春服探しは早めに動き出したいところ。その手引きに、「Shopping Addict」をご覧ください。

Shun Koda
Shuhei Wakiyama
Yuri Sudo
Soma Takeda
Hideki Shibayama
LINE UP
  • Shun Koda
  • Shuhei Wakiyama
  • Yuri Sudo
  • Soma Takeda
  • Hideki Shibayama
01 20
Shun Koda

ファンタスティック4のシルバーサーファーがオフの日に乗ってそうなチャリ。

つい先日、所持していたダサいMTBのフレームをベースに、自転車屋の「GINO」で組んでもらいました。「シルバーサーファーがオフの日に乗ってそうな感じ」という無茶振りに見事に応えてくださって感無量。めっちゃ銀ピカ! これでフットワーク軽くなりそうです。ありがとうございました!

DESCENTE ALLTERRAIN 81

デサント オルテライン エイティーワンのシェルジャケットとパンツ

手ぶら派。リュック派。“ショルダー派”。

今年の春夏シーズンから始動したニューライン〈デサント オルテライン エイティーワン〉。手ぶらで出かけられるよう設計されたポケット満載のジャケットや、バックパックのショルダーストラップが干渉しない位置にポケットが備えられたアウターなど、さまざまなシーンのユーザビリティを追求したウェアがたくさんリリースされていくそうです。ハの字にジップが付けられたこのジャケットは、ショルダーバッグやメッセンジャーなど、斜めがけのバッグを背負ったときでもスムーズにポケットへアクセスできるというわけです。そのうえ、軽量で伸縮性に優れていて、防水性もあり。ボトムスもレインパンツには珍しく、ちゃんとポケットがあったり、とにかく痒いところに手が届くディテールワークです。機能だけでなく、パープルやレッドがあるなどカラバリも豊富。死角はなさそうです。
ジャケット¥50,600、パンツ ¥26,400

デサント オルテライン エイティーワン
WEB site
Instagram: @descente_allterrain

Hender Scheme

エンダースキーマのレザースニーカー

飴イジング。

「今季はどのモチーフなんだろ」って毎シーズン楽しみにしている〈エンダースキーマ〉のオマージュシリーズ。その新作に、ついに…ようやく…待望の…あいつのお出ましです。トゥのアイコニックなデザインを見れば、すぐにネタ元がお分りいただけることでしょう。何をモチーフにしてるかなんて明言するのは野暮ってもんです。毎度のことながら、緻密なつくり込みにはひたすら感服するばかり。多彩なパーツを再現したアッパーもさることながら、ソールもレザーソールとevaを交互に重ね合わせて、履き心地を高めてあり、かかとには安定性を高めるスタビライザーも取り付けられています。レザーの風合いをふんだんに味わいつつ、飴色にエイジングしていけば、また新しいバランスに仕上がっていきそうです。
manual industrial products 28 ¥74,800

ender schema
WEB site
Instagram: @henderscheme

FREITAG

フライターグのバッグ

ゴープコアのお供に。

一昨年にオンラインでセルフオーダーをした〈フライターグ〉。当時つくってもらったトートバッグは、一つひとつのパーツを吟味しただけに思い入れもひとしおです。廃材を使っている文字通りの“唯一無二”なデザインもそうなんですが、雨にも風にも負けず年中走り続けているトラックの幌を使っているので、タフであり雨水にも強く使い勝手も抜群。トートもいいんですが、オフで使うなら、財布や小物が収納できるくらいのミニサイズのJAMIEがいいなと思っています。小さいけれどプロのメッセンジャーによって、テスト・開発されているだけに利き手に関わらず、背負いやすく、ショルダーパッドにはU字ロックのホルスターが備えられています。個人的に〈フライターグ〉のバッグって、テッキーな服、いわゆるゴープコアなスタイルとハマると思ってます。気に入った色柄に出合ったなら、即買いが鉄則。世界に二つとして同じものがないので、DIGりがいがあります。
JAMIE ¥23,400

フライターグ
WEB site Instagram: @freitagtokyo

L.I.TH.M

L.I. TH.Mのキャップ

かぶれかぶれメリーゴーラウンド。

カラオケで選曲に困ったとき、何度も救われてきた久保田利伸 with ナオミ・キャンベルの『LA・LA・ LA LOVE SONG』。ひと回りもふた回りも上の先パイの心もがっちり掴めるし、20代前半の若者でも(かろうじて)口ずさめる全世代網羅型の90’sキラーチューン。そんな思い入れたっぷりの一曲が落とし込まれたこのキャップ。インスタで見かけるやいなや、ソッコーでポチりました。どストレートな愛のメッセージとUSラッパーが被ってそうなブート感。ああもう全部がタイプです。生地がどうだとか、“語る”要素は少なくても、話のネタになる要素はたんまりとあります。ネフリで『I.W.G.P』が配信されたことだし、『ロンバケ』もやってくんないかなぁ。
¥6,600

アノコロストア
online store Instagram: @anokorostore

Shuhei Wakiyama

世田谷区って。

住んでいる場所がバレているのか、いつからか住んでいる土地についてのニュースがラインに現れます。ふと気付いたのですが、世田谷区って変質者がすごい多い。特に下半身露出。なぜなのでしょうか。

AVIREX7522

アヴィレックス7522のMA-1

本物のMA-1。

『美味しんぼ』が好きです。主人公の山岡さんは、食にこだわるあまり、口癖のように本物という言葉を口にします。本物の醤油、本物の寿司、本物のカレー…。口に合わないものを出来そこないだと言い放ち、数日後に本物を食べさせてあげますよ、なんて言って実行する姿は尊敬と憧れと軽蔑の眼差しで見てしまいます。しかも、ぐうたら人間というギャップ。あれで暮らしていけるというその術も知りたいです。それはいいとして、昨年スタートした〈アヴィレックス7522〉、まさに本物のアイテムが揃っていて驚きました。特にアウター系が好みで、B-6も、A-2もかなりよかったのですが、これはと思ったのが66ナイロンにウールパイルの中綿がパンパンに入ったこのMA-1。いわゆる実物のMA-1や、それをそのままトレースした代物とは違う角度のよさがあり、個人的にはいま普段着として何も気にせずに着たい本物のMA-1なんです。
¥96,800

WAG, Inc.
03-5791-1501
https://www.instagram.com/avirex7522/

texnh

テクネのバックパック

大人のバックパック。

平日はほとんど同じものを使いますが、バッグは何個あっても欲しくなってしまいます。ときどき気分で変えるんですが、特に好きなのはバックパック。でも、子供っぽいと言わることもあって、それも分からんでもないなと。そんななか、〈テクネ〉のそれは上品でとても大人っぽいんです。超高密度に編み上げられたジャージー素材なのですが、ミルスペック規格で強度も十分。ミニマルなデザインに仕上げていますが、メインコンパートメントにアクセスしやすいファスナーを付けていて、しかも目立たないようについているのも、しっかりと考えられているなと。底のつくり方だったり、長年さまざまなバッグを生み出してきた人だからこそなのでしょう。色違いの黒もあり、つい黒を選びたくなってしまうところですが、素材感にこのカラーの軽やかさがとてもよいのです。
¥39,600

カナル
03-6661-6190
texnh.jp

tangenet

タンジェネットのパーカ

脱経年変化。

服の魅力のひとつに経年変化というものがあります。主に天然素材のものに言われるそれは、こなれた印象になって個人的には好きなんですが、なかには汚く見えてしまうものも…。その筆頭が白い服だと思うのですが、黄ばんでくるとそれはもう残念だったります。そんな経年による黄変に対抗できるのが〈タンジェネット〉の服です。経年黄変しづらい加工が施され、汚れが落ちやすくなっているので、白い服にありがちな欠点を感じさせません。このパーカは裏毛で長い期間に着やすく、ワイドシルエットで動きやすいつくり。こんなラフに着れて、つい手に取ってしまうデイリーウェアほど、その効果の意味があると思うんです。ちなみに、黒の色落ちは気にならない派ですが、〈タンジェネット〉は、退色しづらい黒の加工が施された服もリリースしています。黒はそちらもぜひ。
¥24,200

タンジェネット
tangenet.com

Nreal

エンリアルのARグラス

未来のメガネ。

いまだに4Gのスマホを使っているのですが、いまや5Gが当たり前かと思います。2030年には6Gになると言われていますが、ピンと来ていないのが現状です。でも、この「Nreal Air」をかけてみたら、しばし未来というのを考えてしまいました。これは、一般的なメガネなサイズ感なのに、デバイスを繋ぐことでグラス越しに4メートル先に130インチ、最大6メートルで201インチ相当の大画面を体験できるARグラスです。かけてすぐにパッと広がるさまに、自分が普段いかに小さな世界にいるものかと…。いやー、すごい未来が来たものです。しかも、まだ少しゴツいですが街中でもギリギリかけられるデザインで、音まで出るという驚きも。学生が手に入れたら、ハマりすぎてヤバそうです。不満点があるとすれば、コード接続が必要な点、ARコンテンツは一部のAndroidとMac OSのみでiPhoneはアダプターによるミラーリング接続のみなとなるところでしょうか。ここら辺が解消されて、デバイスを問わず無線でAR可能となったら、世界が変わると思います。
¥45,980

Nreal
www.nreal.ai
0120-013-250

Yuri Sudo

ひとりエンタメリレー。

適当に観たエンタメ2,3個が、図らずもいい流れでつながっていくことがときどきあります。最近、映画『RRR』、映画『エブエブ』、寺尾紗穂×下津光史の2マンという順に体感してそれを改めて思ったわけで。情報量がジェットコースターのような映画2本で疲れ果てたあとに、骨身にしみる2人のライブ…ととのうに近い幸福感がありました。2023、いい年になりそうです。

SANSE SANSE

サンセサンセのジャケットとパンツ

タランティーノもおじさん。

ジャケットにスエットパンツを履けるようなひとが編集者だ。と急な暴論を言いたいところですが、ここは利口に。「oji-san」という商品名のジャケットに添えてある文章からは、偉いおじさん然と見えるジャケットに臆さないでほしい、そして歳を取ってもおじさんだって見栄を張りたいというメッセージを感じました。職業柄、ひとに見られる機会が多いうえに、初対面から信頼できそうと思われる身なりでいる必要があります。とはいえ冠婚葬祭のようにはジャケットを着たくない。とくれば、さらっとした生地感でありながら、ネップの表情が愛らしい「oji-san」がハマりがいいのです。Tシャツにだって合うし、おじさんをおじさんと呼ぶようにカジュアルなノリが通用します。でも、”信頼できそう” に加えて、「QT pants」ぐらいの朗らかさも持っていたいもの。梶さんの文章よろしく、バイト先のレンタルビデオ屋にこれで行く度胸(呑気さ)と、根拠のない自分のスタイルへの自信は、いざというときに飛び道具として後押ししてくれるはずだから。どちらか一方ではなく、どちらも兼ね備えたいという話でした。
oji-san ¥79,000、QT pants(BLK)¥17,600

SANSE SANSE
https://www.sanse-sanse.com

HOMELESS TAILOR

ホームレステーラーのボルサビッグトート

身幅広めの相棒です。

撮影現場、取材現場、打ち合わせ、ロケハン…これまでいろんな場面でなんども頭に浮かんできた、そしてこれからも浮かぶであろう四字熟語があります。言ってしまえば、これを極めるのがこの仕事の根幹なのではとも…。四角いデスクでいろいろな想像をします。何日か後の現場に意識を飛ばして、あらゆる可能性を想像して、そこに必要になりそうなものを最適な量だけ準備する。詰まる所、全ての社会人に求められることかもしれませんが、この職業に限ってはその解像度を高めに設定するのがよさそうな気がしています。前置きが長くなりましたが、つまりは荷物が必然的に多くなっちゃうよねという話。いるいらないの見極めができていないところも多分にあるのですが、なんせ考えれば考えるほど全て必要に思えてくる。でも現場で後悔するよりは重さをかえりみず持っていきたい。そんなときにはこれぐらい安心感のあるトートがあってほしいのです。〈ホームレステラー〉が出している手づくりのこちらは、毎シーズン色が変わるそうで、今回はカーキとブルーという渋い掛け合わせ。肉厚なキャンバス地なので、多少荒く扱ってもへこたれないのがうれしい。スタイリストのリースバッグやショップ内のディスプレイ用のバッグにはもちろんですが、ここは編集者の “用意周到” バッグとして推薦したいです。
¥52,800

OVER RIVER
http://overriver.com

DIGAWEL

ディガウェルのギャルソンパース

気分屋な定番品。

自分の財布と口座にいくら入っているのか、全く把握してません。生活に数学を持ち込むのをやめたのと、生来の面倒くさがりのせいで、すべてざっくり計算するようになりました。でも仕事とくれば、ひとつふんどしを締めてかからねばなりませんし、お金のボロは一生の信頼を失います。取材でも撮影でも意外と財布を出す機会があるんですが、そんなときに〈ディガウェル〉のこの定番品を持っていたらなんだか安心感をもってもらえそう…な気がしませんか? しかも、いまならブライドルレザーという革を使用した珍しいのを選びたい。表面に白くざらっと浮いているのは、ブルームという白い蝋の油脂成分だそう。使用するうちになじんで消えるけども、放置しているとまた浮き出てくるという、まるで気分屋な加工なんです。そんな小話までついてくるこの財布、初めましてのスタッフさんがいる現場なんかにもきっと向いてます。これで “側” が整ったので、あとは電卓を打つ練習をするとしますか。
¥27,500

DIGAWEL 1
03-5722-3392
https://store.digawel.com

plain old cycle store

プレーン オールド サイクル ストアのバルブキャップ

走る走る!第二の人生。

昔ガラクタ収集していたひとならぎゅっと心が掴まれる一品をご紹介します。こちらは祐天寺の自転車屋「plain old cycle store」が独自に製造・販売している自転車のバルブキャップ。店主の小林さんの趣味がミニフィギュア集めだそうで、それを、生業としてる自転車屋で生かせないかと考えたのがこちらのアイテムです。定番のものから市場に流通していないものまで、いないキャラクターのほうが少ないのではというくらい豊富に取り揃えています。付けていて何がいいかって、乗り降りするたびに何度も見てしまうこと。取れてないか、擦れてないか、黒くなってないかを確認したくなるといいますか、まるで我が子を乗せたママチャリを運転しているような気持ちになるんです。自転車全体の雰囲気をがらっと変えるわけではないけれど、乗るときの気分がほんのすこし変わる、いわば超私的な娯楽。写真に写っているのはほんの一部なので、ぜひ店頭でガサゴソしてみてください。ちなみにわたしは、スヌーピーの友達のマーシーを選びました。やっぱり編集者には賢さも必要だとひしひし感じるので願掛けに…
¥600〜¥1,200 ※各種お問い合わせください。

plain old cycle store
https://www.instagram.com/plainold_cyclestore/?hl=ja

Soma Takeda

夏の予定は決まり。

まだ1月ですが、今から夏が待ち遠しい。理由はサマソニ。ケンドリックとリアム、この2人を見れるなんて感無量です。お願いだから、時間は被らせないで。

Goldwin 0

ゴールドウイン0のジャケット

デザインが機能の先を行く。

機能的だからといって、無味乾燥なものは着ていて楽しくありません。そういう点では、〈ゴールドウイン ゼロ〉のプロダクトは、テクニカルでありながら、ファッション的な要素もしっかりと盛り込まれています。その一例が、このインサレーションジャケット。身頃や袖の切り替え線は、衛星写真で捉えられた地形の曲線から着想したデザインに。そして、それが結果的にポケットなどを作り出す機能的なディテールとなっているのです。デザインと機能、どちらもおざなりにすることなく、理想を追求したテクニカルウェア。好きにならないわけがありません。あと、リバーシブルで着られるので、実質半額です。
60,500 yen

GOLDWIN Customer Service Center
0120-307-560

Levi’s

リーバイスのパンツ

隠れた名品。

スケボーの“ス”の文字もないぼくでも、スケーターってかっこいいなって思います。それぞれ自分のスタイルを持っていて、だけどお洒落をしようと頑張っていないあの感じ。ついついYouTubeでスケートビデオを見てしまうこともあります。そんなスケーターのニーズに応えてつくられたのが、〈リーバイス〉の「スケート ルーズ チノ」。90年代のクラシックなチノパンツを、〈リーバイス〉流にスケートパンツとして再解釈したという一本です。生地にはコットン・ナイロン・ポリエステルのツイル地を使用していて、着心地はさらっと快適。自然な落ち感があるので、裾に2クッションぐらいつくって穿くと調子良さそうです。価格も手が出しやすくて、デイリーに使うパンツとして複数本ストックしておきたいと思っています。これは〈リーバイス〉の隠れた名品かもしれません。
¥12,100

Levi Strauss Japan
https://www.levi.jp/home

stglitz × ELIMINATOR

ステーグリッツ × エリミネイターのシューズ

機能的革靴。

〈サロモン〉や〈ホカ〉など、アウトドア由来のシューズがいまでは街にも馴染み、ぼくたちの足元はずっと快適になりました。ただ、こと革靴に関しては、クラシックなスタイルが根強く、服も靴も快適になっていくいまの世の中では、少々手を出しづらい存在になっている気がします。そこで、機能的な革靴づくりに立ち上がったのが、〈ステーグリッツ〉と〈エリミネイター〉。2021年にスタートした〈ステーグリッツ〉は、“ワークとプレイに適応する靴”を提案するブランドで、企画・開発・生産を一貫して日本国内で行っています。〈エリミネイター〉はそんな新鋭ブランドに目をつけ、今回コラボシューズを制作。ギリーシューズをベースにしながら、撥水コーティングを施したアッパー、シューレースは耐久性のあるケブラーコード、さらに高いグリップ性を誇るラバー製のアウトソールなど、機能的なディテールを詰めに詰め込んでいます。天候を気にせず履けて、歩き心地は快適、その上見た目はクラシック。とくれば、全方位死角なしですね。
¥49,200

eliminator
https://www.eliminator.co.jp/

BAL × GEEK OUT STORE

バル × ギークアウトストアのHEAT REACTIVE ANIMAL BANDANA

熱で色が変わる!?

マッシモ・オスティによるヴィンテージの〈ストーンアイランド〉や〈シーピーカンパニー〉、〈リーバイス ICD〉のコレクターであるちょっかんさんが手がける「GEEK OUT STORE」。ポップアップイベントの開催や、シルクスクリーンを用いたオリジナルアイテムの販売など、その動向にはいつも注目しています。そんな「GEEK OUT STORE」が〈BAL〉と一緒につくったのが、このバンダナ。特徴はなんといっても、「GEEK OUT STORE」が開発したヒートリアクティブ素材を採用していること。部分的に体温で色が変化するというもので、例えば首周りに巻けば吐息がかかった部分が変色します。普段バンダナは使いませんが、ギミックを備えたこれには食指がそそられました。変色したところはこの写真では分からないので、this way (direction close to the speaker or towards the speaker)Please check from
¥5,500

BAL
https://baloriginal.com/

Hideki Shibayama

VOMERO 5。

去年から買うか買わまいか迷っていた〈ナイキ〉の「ZOOM VOMERO 5」。今月リリースされたブラック×ベージュのモデルに一目惚れして、ついに購入しました。これがまた最高に調子が良い。目の荒いメッシュアッパーはモダンなテイストを感じさせつつ、ソールに搭載されたランニングテクノロジーは快適な履き心地を実現。「アトモス」PRの方が激推ししていた理由、実際に履いてみて納得しました。

CABaN

キャバンのフーディ

キャバンのお家芸。

カジュアルながら品のあるフーディ。そんな一着をお探しの方に胸を張ってオススメしたいのが、〈キャバン〉の大定番とも言える「プルオーバーパーカ」です。スエットアイテムらしいざっくりとしたシルエットはそのまま、ボディにカシミアブレンドのニットを採用。スムース編みで仕上げられているため表地は滑らかな質感になっており、型崩れしにくい点もポイントのひとつです。ニット素材なので、レッドカラーを選んでもご覧の通り優しげな印象に。マルチに着られるアースカラーか、スタイリングを華やげる原色か、実に悩ましいところです。
¥47,300

CABaN MARUNOUCHI
Phone: 03-3286-5105
caban.jp

NIKE

ナイキのスニーカー

予想外のダンク。

いまも昔も、そしてこれからも、〈ナイキ〉はぼくにとって特別な存在。定番のスタイルを大切にする一方、「そうきたか!」と膝を打つアプローチで定番をアップデートしていくモノづくりの姿勢に、いつの時代も好奇心をくすぐられてきました。昨年末に登場したこちらの「ダンク」もそのひとつ。「スプラッター」「しましま 3」「ダクタリ」といったアーカイブ3モデルの象徴的なディティールを抽出し、アッパーのレイヤリングで表現。左右非対称、角度によって異なる表情を見せるデザインに、「ダンク」のイメージを更新する意外性と〈ナイキ〉らしい遊び心を感じます。斬新なディテールワークで魅せる新感覚の名モデル、シューズボックスに仲間入りさせてみませんか?
¥15,950

mita sneakers
www.mita-sneakers.co.jp

+phenix × FREAK’S STORE

プラスフェニックス × フリークス ストアのコーチジャケット

気負わず着られる高機能アウター。

このクオリティでこのプライスのアイテムは、そうそう出合えるものではありません。昨年再始動した〈プラスフェニックス〉とご存知「フリークス ストア」のコラボコーチジャケット。素材は優れた撥水性と防水性を誇る「GORE-TEX INFINIUM WINDSTOPPER」を使用し、中綿を入れることで暖かな着心地を実現。オールブラックのボディと程よくゆとりのあるシルエットは、ラフななかに洗練された印象を醸し出します。まだまだ寒い日々が続くこの季節、都会派かつ機能派なアウターを即戦力として取り入れてみてはいかがでしょう。
¥29,975

Daytona Park
www.daytona-park.com/

UNTRACE for ALIGN

アントレース × アラインのドリズラー ジャケット

気分な一着。

街と自然、それぞれのフィールドで兼用できる機能的かつ高感度なアイテムをずらりと揃えるECショップ、「アライン」。定番からニッチなゾーンまで、幅広い品揃えのセレクトアイテムもさることながら、不定期でリリースされる別注品も良好な仕上がりなんです。写真のドリズラージャケットは、クリエイティブコレクティブ〈アントレース〉とのチームアップで生まれた一品。バスケジャージから着想を得たディテールが落とし込まれていて、右サイドにスナップボタン、左サイドにはスピンドルを配すなど、左右非対称のギミックを搭載。素材に採用されたポリエステルは軽量で撥水性に優れ、おまけにシワや汚れが付きにくいテフロン加工が施されています。そして決めてはこのシルエット。ラフに着られる思い切りの良いオーバーサイズ、ドンピシャでツボに刺さる方も少なくないはずです。
¥42,900

ALIGN
INstagram:@align__official
aligngila.com/

Add this entry to Hatena Bookmarks

Related Articles#SHOPPING ADDICT

See more