CLOSE
FEATURE
Shopping Addict 2024 May - Editor's Favorites - Part 1
Shopping Addict.

Shopping Addict 2024 May
~ Editor's Favorite ~ Part 1

気温も上がり、Tシャツの季節が到来。夏支度は進んでいますか? 梅雨を目前に不安定なお天気が続いていますが、ここはお買い物で気分を上げていきましょう。

Yosuke Ishii
Hiroshi Yamamoto
Ryo Muramatsu
Yusuke Suzuki
Shuhei Wakiyama
LINE UP
  • Yosuke Ishii
  • Hiroshi Yamamoto
  • Ryo Muramatsu
  • Yusuke Suzuki
  • Shuhei Wakiyama
01 20
Yosuke Ishii

ラジご。

『ラジオ屋さんごっこ』というポッドキャストがおもしろくて、暇を見つけては過去のアーカイブを聴きあさっている。特に痛快だったのは「見下し-1グランプリ」「こじらせタイムスリップ」「隠しておくべき偏見」の回。だいぶ偏った物差しで会話が繰り広げられていくんだけど、なんの違和感もなく受け入れてしまう自分は、きっと同類なんだと思う。

KAPITAL

キャピタルのデニムウエスタンシャツ

デニムの探求者。

デニムの可能性を探求し続ける〈キャピタル〉の姿勢には毎度感服いたします。これまでも染めや加工といった卓越した技術に驚き、革新的なアイデアに感動してきました。そして今回の新作デニム「5ozマグパイデニム」にも。大ぶりなフェザーをジャガードで表現し、総柄であしらった大胆なデニム生地に、ひと目見た瞬間に心が奪われたのです。なんとまあ美しいデニムなんでしょう。ただただ見惚れてしまいました。またそのこなしも見事で、ご覧のウエスタンシャツは裾を断ち切り処理してフェザーの軽やかさを表現しています。ちなみにカラバリはキナリのほかに、インディゴの淡色・濃色の展開もあり。「デニム離れ」と言われて久しいですが、まだまだ捨てたもんじゃないですよ。やっぱりデニムはおもしろい!
¥34,980

Capital NAKED STORE
03-5725-3923
kapital-webshop.jp

DOKKOI BEAT CLUB

ドッコイビートクラブのTシャツとキャップ

クルマじゃなくてラスタの方。

巷では映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』公開でレゲエ界隈が盛り上がっているようです。自分も公開日に見に行きました。そんな気分も後押ししてかどうかはさておき、手に入れた写真のTシャツとキャップ。大きく描かれた「BMW」は、当然ながらクルマのことではありません。Bob Marley & The Wailersの頭文字を取ったブートものです。手掛けたのは、カルチャーもののサンプリングに定評のあるアーティストのdokkoiさん。わかる人にはわかるネタのセレクトも絶妙だし、手書きゆえの不均一な線も味わい深くて良いじゃないですか! 今年のフェスは、このTシャツ&キャップが活躍しそうです。あ、余談ですがボブ・マーリーは実際BMWに乗っていたみたいです。
Tシャツ¥6,600、キャップ¥6,600

ドッコイビートクラブ
Instagram: @dokkoi_active

Sasquatchfabrix.

レースのセットアップ

愛と平和のレース。

レースの服が気になって探してはみたものの、ぼくのような髭ヅラ濃いめのおっさんが似合いそうなものは、なかなか見当たらない。だけど〈サスクワァッチファブリックス〉で見つけたこのレースの服は、そんなぼくでも歓迎してくれそうな、おおらかな雰囲気があります。ハートとピースマーク(愛と平和)を模したヒッピーライクなレースの総柄がまずツボだし、ゆるっとしたサイズ感もこれからの時期にちょうどよさそう。アーシーなオイル・イエローの色は、日焼けした肌に絶対似合うはず。語弊を恐れずいうならば、土臭いレースなんですよね。勝手な印象ですが、ボ・ガンボスのどんとが着ていそう。首や手首にアクセサリーをジャラ付けして、セットアップでキメたい!
スモック¥28,600、パンツ¥41,800

Sasquatchfabrix.
sasquatchfabrix.com

Blundstone.

ブランドストーンのクロッグサンダル

アウトドアでも使えます。

つっかけのようにラフに履けて脱ぎ履きがしやすい、それでいてつま先が覆われているから安全だしキチンとして見える。個人的にクロッグサンダルは万能な履物だと思っていて、毎年これくらいの時期になるとついつい買い足してしまう定番品のひとつ。で、今年ゲットしたのが〈ブランドストーン〉初となるクロッグサンダル「オールテレイン クロッグ」。このブランドらしく耐久性に長けているほか、ヴィブラム社と共同開発したオリジナルソールによりグリップ力も抜群。クロッグサンダルでありながらワークブーツのような機能を持ち合わせているので、アウトドアフィールドでもガンガン履けます。それこそキャンプやフェスにちょうど良さそう。丸みを帯びたシルエットも好みです。
29,700 yen

brandstone
blundstone.com

Hiroshi Yamamoto

ととけんの屋上。

GWあたりからととけんの屋上を着衣厳守で開放しています。これがまたサイコー。これまで外気浴に使っていたベランダには戻れないレベル。病み付きになります、ぜひに。

PATAGONIA

パタゴニアのウインドシェル

いい意味で悩ましい配色。

基本的に新しい服を買うときは、馴染みのない色を選ぶことが多いです。新しい色を取り入れるだけでスタイルに幅が生まれるし、ワードローブをイメージしながら組み合わせを妄想するのは、右脳を心地よく刺激してくれる気がするんです。『ファッションはわたしたちには関係ない。』という挑発的なキャッチコピーを掲げた今シーズンの〈パタゴニア〉の新しいウインドシェル「フーディニ・スタッシュ・1/2ジップ・プルオーバー」は、まさにそう。定番フーディニ・ジャケットを継承しながら、スタンドカラーにハーフジップ仕様となり、前後にはベンチレーションのためのスリットを合わせ、心地よく熱を逃がす機能をスマートに備えることで、日常からフィールドまでフォローしてくれます。ちなみにカラーリングは全4色となり、ぼくはご覧のマルチカラーを迷わずチョイス。いや、これが、いい意味で頭を悩ましてくれる配色でして…。何を合わせようか、日々試行錯誤しています。
¥19,800

パタゴニア日本支社 カスタマーサービス
0800-8887-447
www.patagonia.jp/shop/collections/houdini-jackets

adidas TERREX

アディダス テレックスのトレイルランニングシューズ

あのプロトタイプが遂に製品化!

トレイルランニングのレースでは、トップアスリートがプロトタイプを履いて出場することがよくあります。業界の今後の方向性を示唆する未来のプロダクトは、未完成ながらも観る者を魅了するし、プロダクトのストーリーを覗き見る貴重な機会とも言えます。そんなプロトタイプで世間を賑わせていたのが、〈アディダス テレックス〉の「アグラヴィック スピード ウルトラ」です。ひと目でわかる厚底ミッドソールには、超軽量で圧倒的なクッション性と反発性を備えた「ライトストライク プロ」を採用。内部には独自のカーボンテクノロジー「エナジーロッド」を合わせ、弓なりのソール形状も相まって、着地から蹴り出しまでスムーズに導いてくれます。まさに〈アディダス〉の英知を結集させた最高峰トレイルランニングシューズ。トップアスリートの様に華麗に乗りこなせないだろうけど、山で履くのが楽しみなシューズです。
29,700 yen

adidas Customer Service
0570-033-033 (土日祝除く、9:30〜18:00)
shop.adidas.jp

MERRELL

メレルのトレイルランニングシューズ

いい色合いです。

近年のトレイルランニングシーンにおいて急速に存在感を強めているのが、1981年創業のアメリカのシューズメーカー〈メレル〉です。超軽量のレーシングモデルからウルトラ向け、はたまたベアフットまで、あらゆるニーズに答えてくれる幅広いラインナップで、着実にファンを増やしています。なかでも今回紹介するのは、ベアフットタイプの「TRAIL GLOVE 7」とミドルディスタンス推奨の「MTL LONG SKY 2」という2つの既存のモデル。シューズとしての個性は大きく異なるものの、今シーズンから新たに加わったニューカラーがどちらも絶妙なんです。ネイビーとブラウンの組み合わせに、差し色としてオレンジをプラス。スポーティな印象が強かった従来のカラーリングとは一線を画すスタイリッシュな仕上がり。街でも映えて、山でも機能する、魅惑の配色が物欲をくすぐってきます。
(左)¥15,400
(右)¥22,000

MERRELL
merrell.jp

Baqless

バックレスのピアス

スタイリングという観点。

気が付いたら1年も経ってました、ピアスを付け始めてから。いいトシこいてピアスなんて…、とぼく自身が思っていたわりには、これが意外と好評で。なんなら周囲にもピアスを始める人がちらほら。〈バックレス〉であれば、キャッチ一体型の構造になっているので失くす心配もないし、付けていてとにかくラク。そんなピアスの新しい選択肢が欲しいと思い、チョイスした(してもらった)のがご覧の4タイプ。ブルーのジルコニア、ゴールドのトライアングル、シルバーの星型、そしてダイヤ型のオニキス。男性でも違和感の無いコンパクトでシンプルなデザインは、どれも魅力的。こうやっていろんな種類があると、スタイリングという観点でピアスを楽しめそう。ちなみに実際に選んだのはゴールドのトライアングルですが、ジルコニアもアリかなと思ってみたり。バリエーションを増やしたことで、付け替える楽しみを実感しています。
Clarity Blue 3.5mm ¥9,900
Amity Triangle Gold ¥9,900
Amity Star Silver ¥9,900
Amity Onyx Silver ¥14,300

バックレス
baqless.jp

Ryo Muramatsu

水筒生活。

最近買って良かったものといえば水筒です。容量150mlのミニボトルで、通勤用のサコッシュに入れて嵩張らないところが◎! これこそ今度「Shopping Addict」で紹介しなくては。

White Mountaineering

ホワイトマウンテニアリングのシャツ

不要だった先入観。

いままで着たことのなかった服といえば、リネン素材のものです。そもそもリネンといえば、ぼくのなかでイタカジの印象が強く、アメカジがベースの自分の格好にはハマらないと勝手に思っていたのですが、〈ホワイトマウンテニアリング〉がこのつまらない考えを変えてくれました。写真のシャツは薄すぎず厚すぎない、ハリのあるポプリン生地でつくられています。さらっとしていて肌触りがよく、かたちは普遍的。実はこちら、定番的なものを揃える「ワードローブ」のシリーズの一枚で、このクセの無いシルエットはあらゆるパンツに馴染むようにつくられています。しかも、色が黒だとカジュアルに見えないから仕事にも重宝しています。これは夏に向けて出番が多くなりそうな予感。リネンの風合いの変化も楽しみです。
¥20,900

white mountaineering
03-6416-5381
whitemountaineering.com

TOOT

トゥートのアンダーウェア

夏場の救世主。

アンダーウェアといえば見た目以上に、穿き心地と通気性のよさが重要です。この二つがよくないと、気温がぐんぐん上がる夏場は大変なことに…。そこで目を付けのは〈トゥート〉の新作。「ReNEW TOOT MESH plus」という名のこちらは、素材に吸水速乾機能があるFlexMove®︎を使用し、独自に抗菌防臭機能を追加しています。しかも、この目の細かい特殊なメッシュ生地は全方向に均一なストレッチ性があり、 ずっと触っていたくなる滑らかで軽い質感です。立体的なフロントカップのつくりで、収まりがいいのもポイント。そして、安心のジャパンメイドです。色はブラック、ボルドー、ネイビー、オリーブ、ホワイトを揃え、S〜XLサイズをラインナップ。アンダーウェアの買い替えをお考えの方、ぜひ一度試してみてください。
各¥4,400

トゥート
www.toot.jp

AMIRI

アミリのスニーカー

夏の主役に選ぶなら。

〈アミリ〉の代表作のひとつといえばスニーカーです。ブランドの設立時からリリースされる、BONE(骨)型のパッチをあしらったシリーズをはじめ、クラシックなランニングシューズを参考にしたものやコート系のシリーズ、そしてスケシューをベースにしたものなど、徐々にデザインの幅を広げてきました。カラバリを含めたら、本当にかなりの数です。ここで注目したのは新作「MA BOAT SHOE」。ボートシューズとバッシュを掛け合わせたハイブリッドな一足なのですが、よく見ると非常に芸が細かい。フロントとサイドのパンチングは星形で、アウトソールの側面は型押しされた「MA Logo」のパターンになっています。また、カウレザーをアッパーに使いつつ、履き口にパッド入りのメッシュ素材を使ったところもポイント。見た目はもちろん、履き心地も考えたつくりになっているんです。これはコーデがシンプルになる夏の主役に相応しい一足だと思います。
¥121,000

アミリ/スタッフ インターナショナル ジャパン クライアントサービス
0120-106-067
amiri.com

KARCHER

ケルヒャーのマルチクリーナー

人生をよりよくする方法。

生活する上で避けて通れないこと、そのひとつが掃除です。人生100年時代といわれるなかで、ぼくらはどれくらい掃除に時間を割くのか。ある試算では男性が7,500時間以上、女性が8,000時間以上との見解も。これを減らせば、映画を観たり、読書したり、別のことに時間が使えるわけです。掃除上手になればなるほど、人生はよりよくなるのかもしれません。掃除といっても色々あるわけで、ぼくがいま気になっている場所は玄関周りとベランダです。ほうきで掃くことくらいしかできず、汚れが気になってしょうがない。そこで目を付けたのが、〈ケルヒャー〉のマルチクリーナー「OC 3 FOLDABLE」です。バケツのような見た目の洗浄機で、通常洗浄機といえば蛇口に繋いで使いますが、こちらはタンク本体に水を貯めて使う優れもの。充電式なので電源は必要なし。8リットルの水をタンクに注ぎ、水道の約2倍の水圧で一気に汚れを落とします。そして収納に場所を取りません。タンクを畳むと高さは10センチほどに! さすが〈ケルヒャー〉! これは恐れ入りました。
¥21,780

ケルヒャー ジャパン
0120-60-3140
www.kaercher.com

Yusuke Suzuki

小宮守さん。

5月3日、恵比寿の焼肉屋で友達の婚姻届の証人欄に記入し、「バチカ」と「バウンス」へ寄った後、終電で中野の「オープンソース」へ。挨拶と握手をして“お邪魔します”と一言だけ交わし、ライブを楽しませてもらいました。それなのに5月7日に亡くなったと聞き、悲しくてやりきれません。有り難う御座いました。ゆっくりお休みください。

PURRBS

パーブスのTシャツ

これからもよろしくお願いいたします。

Tシャツは80%がコミュニケーションツール、20%が布という認識なので、好きなバンドやラッパー関連か、なにかしら意味があるものしかクローゼットにはありません。ここ数年は1年を通して〈ヘインズ〉の白の無地を着る日が半分以上で、それ以外を買う機会は減りましたが、最近手に入れたこちらは〈ディアスポラ スケートボーズ〉の旗艦店である「パーブス」のオリジナル。メンバーのみなさんといつ知り合ったかはかなり前すぎてもう覚えていませんが、何度も取材をさせていただいたり、色んな人を紹介していただいたりとずっとお世話になってばかり。このTシャツは、襟のタグの文字が「パーブス」の名称の由来である紫になっているディテールに、スケーターらしい細部へのこだわりを感じます。そしてこの記事が公開されるころは、〈ディアスポラ スケートボーズ〉のメンバーであり、カメラマンとして活躍するChoくんの写真展『agnosia』が、代官山の「レイド バグ」で開催中。ぜひ駒沢の「パーブス」とハシゴで、そちらも遊びに行ってもらえたら幸いです。
¥4,400

パーブス
Instagram: @purrbs.store

MADE DAY MAIDER

メイド デイ メイダーのグローブ

アウトドア用らしいけどバイク用に。

COVANさんとRyo Kobayakawaさんのリリースパーティがあったので、4月に数年ぶりに名古屋へ。ライブがある「JB’s」へ行く前に、ZECS氏とマイちゃんと「田分一」と「すみれ」で呑み、大阪のラッパーのWELL-DONE氏や秋田から来ていたユウミさん、さらに前職の後輩とその奥さまに偶然会えたりと、パーティはもちろんただただ最高な2日間でした。そんな名古屋を代表するパーティといえば、Campanella氏が主宰する“MdM”ことMADE DAY MAIDER。不定期でリリースされるマーチャンダイズもどれもかっこよく、久しぶりにリリースされたグローブはバイクに乗るときに調子良さそうで、即GET。ちなみにPARADISE BLOWというパーティに紐付けたアウトドア用らしいのですが、コンセプトがマニアックすぎるのでここでは割愛…。購入した際にMOUSKOKUN氏へ“グローブをリリースしたのは、WARZONEのレイビーズ的な感じかと思いました”と連絡したら、“自分はキャンプではストライプ柄グローブを使ってます(笑)”と返信が。流石すぎて、恐れ入りました。
¥2,800

メイド デイ メイダー
Instagram: @madedaymaider

MASALA NOIR

マサラ イヤーの本『PUNK FLYERS』

1枚のフライヤーの奥深さ。

ライブや展示などの情報は、SNSでチェックするのがメイン。好きなバンドやアーティストだったら、本人や関係者などのアカウントから情報を得ることはできますが、自分がまだ知らないだけで面白い存在を知るきっかけとして、フライヤーのデザインはひとつのポイントです。1枚のフライヤーから、出演する方々や主催者のこだわりだったり姿勢を想像できるようなフライヤーは、理屈抜きに気になるはず。そんなフライヤーの中から、1980~2020年までのパンクバンドのアーカイブをまとめたのが、こちらの1冊です。マサラ イヤーというフランスの出版社によるもので、他にもレイブやダンスホール・レゲエの音楽系から、戦隊モノの悪役、さらに古い日本のマッチ箱をテーマにしたものまで、さまざまなシリーズを出版。デザインの勉強やネタのストック的な感じで、持っておくのもいいかもしれません。最近はあまり行けていませんが、ハードコアのライブで帰りにフライヤーを手渡ししてくれるのは、SNSではできない良さであり、DIYそのものだなといつも思わされます。
¥4,400

Flotsam Books
Instagram: @flotsambooks
www.flotsambooks.com/

BIOHAZARD

バイオハザードのキャップ

被るのがおこがましいやつ。

だらだらとソファでスマホを触っていたとき、スクロールする指が止まったある投稿。それはBIOHAZARDのロゴに、“NEW YORK”と“BROOKLYN”の文字が並んだキャップでした。BIOHAZARDといえば、ベタですが『Punishment』の曲はもちろん、MVに映る屈強な男たちが上半身裸で橋からダイブする光景や、不良にはピットブルですよね的なマナーなど、いつ観てもカッコよすぎる世界観。いまだに年に3回くらいはYouTubeで観てしまいますが、当時のニューヨークにいてもこわすぎて近寄れないと思います…。NASがBIOHAZARDのTシャツを着て2PACと並ぶ写真が証明するように、同じ街にハードコアとHIP HOPがずっとあるのがニューヨークだし、その中でもBROOKLYNとQUEENSはスペシャルなエリア。そんなBIOHAZARDのキャップだから速攻でオンラインへ飛び、オーダーのボタンをポチッと。為替と送料のことをあまり考えなかったのですが、届いた後にカードの明細を見ると日本円でおよそ¥9,000とあり、高いけどまあいいかなと思いました。
$35

ジャスト キャント ハット イナフ
Instagram: @just_cant_hat_enough

Shuhei Wakiyama

アレルギー検査。

あまりにも花粉症がツラかったので、少し前にアレルギー検査を受けました。39項目のやつで、結果はスギ・ハンノキ・シラカバにヒット。項目になかったイネの花粉症に引っかかったこともあるので、全部で4つの花粉に反応するという結果に。意外と食べ物に引っかからなかったのが救いです。

HARIO

ハリオのドリップケトル

コーヒー部始めました。

飲みの場のノリで、勝手にコーヒー部を始めました。活動らしい活動はないですが、仕事中に美味しいコーヒーを自分で淹れて飲もうと、豆などを揃えています。始める時に一番悩んだのが、どうやってコーヒーを淹れるか、ということでした。家にあるものを各自持ち寄ったものの、ケトルがない。それではと導入にいたったのが、〈ハリオ〉の「V60温度調整付きパワーケトル・ヴォーノN」。コーヒー部でも自宅でも使用している名作ドリッパー「V60」シリーズのもので、設定した温度のお湯をつくれるのはもちろん、そのまま15分保温してくれます。ドリップもしやすく、温度のブレが少なく淹れられ、細長の注ぎ口のおかげで調整が効くのでとても使いやすい。個人的に浅煎りを熱すぎない温度でサッと早めに淹れるのが好きですが、「V60」シリーズはどれも淹れる人が好みの味を出しやすく、複数人で使うのにも向いていますね。いままで気づかなかったですが、とてもおすすめです。
22,000 yen

HARIO
hario.com

STONEMASTER × ROKX

ストーンマスター × ロックスのパンツ

予想外のコラボ。

某スポーツの祭典ぐらいの周期、だいたい4年おきぐらいで髪を坊主にしたくなります。最近久しぶりに刈り上げたのですが、そうしたら年齢なのか襟のない服が似合わない…。それから毎日シャツを着ているんですが、それと同じように一部のパンツもあまり似合わなくなったような気がします。それで探してたら、こんなコラボありなんだ…というものを見つけました。それが〈ストーンマスター〉と〈ロックス〉がコラボしたパンツ。どちらも〈グラミチ〉の創設者として知られるマイク・グラハム氏が立ち上げたブランドです。で、そんな両者がコラボってどういうこと?って思っていたんですが、どうやらフロントのデザインは〈ストーンマスター〉、バックのデザインは〈ロックス〉と、前後で仕様を変えているとのこと。生地はポリエステル80%、コットン20%と少しチープな感じなのですが、それもなんだか愛らしい。手頃な値段というのも嬉しい1本です。
Each ¥11,000

エスエヌジャパン
03-6431-9573

TWINBIRD

ツインバードの衣類乾燥除湿機

梅雨対策。

今年は沖縄の梅雨入りが平年よりも11日遅かったそうです。ドラム式洗濯乾燥機ではないので、梅雨時期と聞くと悲しい気持ちになります。今年こそは除湿機をと探していたら、この2月に〈ツインバード〉からちょうどよいものが発売されていました。〈ツインバード〉はここ最近、「トモニパン」の浅井さんが監修したトースターや、「カフェ・バッハ」の田口さんが監修したコーヒーメーカーなど、主に食方面で「これは!」というのもが増えていて注目していたんです。買う前から気づいてましたがこの衣類乾燥除湿機、バランスがとてもよい。設置面積がほぼA4サイズなのに、タンク容量は4リットル、60ヘルツで1日あたり7.1リットルほどの除湿力と申し分なし。コンプレッサー式なのでこれからの梅雨時期にぴったりだし、電気代も抑えられるのも嬉しいです。しばらくはこいつに頼ろうと思います。
¥25,800

ツインバードお客様サービス係
0120-337-455(平日:9:00~17:00)
www.twinbird.jp

Beats

ビーツのワイヤレスヘッドホン

8年の進化。

編集部の席替えで通路側の席になってから、人が後ろを通るのが気になるし、両隣に人はいるしで、ずっと落ち着かない気分です。それもあって、デスクにいるときは基本的にイヤホンやヘッドホンをつけるようになりました。以前は音楽ばかりでしたが、最近はポッドキャストにも手を出してみたり。そんな風に過ごしていると、いろいろと聴き比べてみたくなるわけでして…。スタメンのひとつに、発売されたばかりの〈ビーツ〉の「Solo 4」があります。前作「Solo 3」から8年ぶりとなった今作。カジュアルに使えるよさはそのままに、USB-C端子に対応したことやUSB-Cまたは3.5mmオーディオケーブル接続でのロスレスオーディオ再生、最大再生時間も50時間になるなど、確実にパワーアップしています。なにより、UltraPlushイヤークッションのオンイヤータイプということで、つけ心地のよさも◎。耳を覆わない分、蒸れにくく長い季節使えると思います。
¥32,800

Apple Store Call Center
0120-993-993
www.apple.com/jp/store

Add this entry to Hatena Bookmarks

Related Articles#SHOPPING ADDICT

See more