SCARF
可能性は自分次第。
ファッションフリークにとってもまだまだ未開の地かもしれない、ディープなスカーフの世界。身につける場所、結び方、大きさ、素材…、無限にあるその組み合わせを知れば知るほど億劫に。この企画が新たな一歩を踏み出すきっかけになればと願いながら、こんな3点をご紹介します。
MAISON et VOYAGE
メゾン エ ヴォヤージュの「シルクスカーフ」
品よく、潔く。
レイヤードを楽しめるほかの季節と違って、ついつい単調になってしまいがちな夏のファッション。首元にさっとスカーフをプラスするだけで洒脱な雰囲気を演出できるし、品や華やかさがぐんとアップします。とは言っても、何をどう選べばよいのやら…。そんなときは〈メゾン
エ
ヴォヤージュ〉のシルクスカーフがおあつらえ向き。遠目では無地に見える1mmサイズのドット柄なので、バランスを崩すことなくスタイリングに馴染んでくれます。トップスとの色のトーンを合わせて、その濃淡で変化を加えるとなお良し。首元にスカーフだなんて小っ恥ずかしい、なんて言わないで今夏は挑戦してみてはいかが?
¥11,000
メゾン エ ヴォヤージュ 麻布台ヒルズ店
03-5797-8515
RANRA
ランラの「シルクスカーフ」
大判ならではの使い道。
オリジナルグラフィックとヴィンテージファブリックをドッキングさせた、アイスランド出身のデザイナーが手がける〈ランラ〉のシルクスカーフ。80cm×80cmの大判サイズともなるとその用途は無限大です。ましてやこんなにもキャッチーでキュートなカラーリングなら、腰につけてレイヤードの一部として楽しみたいところ。腰に巻くことに抵抗があるというひとは、ベルトループに通したり、キーリングに付けるだけでもOK。服はシンプルに、ネイビーやブラックなどのダークトーンでシックにまとめておきたいところ。
30,800 yen
Mukta / Sal
Instagram:@mukta_sal
078-291-5045
rajabrooke
ラジャブルックの「FUROSHIKI」
特徴は柄だけにあらず。
ストリートライクなファッションが好きなひとにとってはお馴染み、キャップ&バンダナスタイル。簡単にこなれ感を演出できるだけでなく、日除けにもなるって最高! でもしっかりと柄にまでこだわっていますか?
東南アジアのカルチャーをアイテムに落とし込む〈ラジャブルック〉では、現地の特産品であるバティック柄やイカットなどの織物の柄をサンプリングしたアイテムを数多く展開していて、そのどれもが独特でアイコニックな柄ばかり。しかもなんとこちらの「FUROSHIKI」、超撥水加工が施されていて水も運べちゃうんだとか。夏のさまざまなシチュエーションで活躍してくれること間違いなし!
¥8,580
rajabrooke
www.rajabrooke.jp
Instagram:@rajabrooke_asia