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The French-born Kangoo assists people in their hobbies and lifestyles. Vol.16 / Shuhei Mita BOOK TRUCK
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The French-born Kangoo assists people with their hobbies and lifestyle.
Vol.16 / Shuhei Mita BOOK TRUCK

高い積載力と、フランス生まれのポップなデザインで、たくさんのファンを持つ〈ルノー(RENAULT)〉の「カングー(Kangoo)」。仕事では働くクルマとして、はたまた遊びでは頼りになるギアとして、思い思いの乗り方ができるのが魅力のクルマです。今回紹介するのは、前者としての使い方。登場するのは移動式本屋「BOOK TRUCK」の三田修平さんです。広い積載スペースにたくさんの本を積み込んで、三田さんのとある1日に密着しました。

PROFILE

三田修平

1982年、神奈川県横浜市出身。大学卒業後、「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」、「CIBONE青山店」での勤務を経て、「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」の店長を開店から4年務め独立。2012年3月に移動式本屋・BOOK TRUCKをスタート。2022年8月には、横浜市旭区の若葉台団地内に「BOOK STAND 若葉台」を開業し、軸足をそこに置きながら移動式本屋でのイベント出店も並行して行っている。

働くクルマでありながら、なおかつデザインが魅力的。

朝の陽光が眩しく輝く6月某日。天気が安定しない日が続く中で、気持ちのいい晴れの日を迎えました。たくさんの本を「カングー」に積み込むのは、若葉台団地の本屋「BOOK STAND 若葉台」の店主であり、移動式本屋「BOOK TRUCK」を主宰する三田修平さんです。

ブロック型になった自作の本棚にたくさんの本を詰め、パズルを組み立てるように積載スペースへと載せていきます。この日は都内のイベントに出店予定の三田さん。天気にも恵まれ、まさに出店日和です。

本棚は2段にして奥行きいっぱいまで積み込み、空いたスペースに備品などが入ったコンテナボックス、そして出店に欠かすことのできない折りたたみのタープを収納。看板やテーブルもしっかりと載り、「カングー」の積載スペースを余すことなく使用します。

「十分な積載量がありますね。ぼくは出店に量を求めるタイプなんですが、その気持ちを満たす量の本が積めました。タープや備品もしっかりと入って、安心して出店に使えるクルマですね」

この日は都内で行われるイベントに出店予定。三田さんが暮らす街からは、約1時間ほどの道のりです。シートベルトをしっかりと締め、ナビや運転サポート機能の設定をおこないます。

昨年の春に新型へとリニューアルを果たした「カングー」は、こうした機能も大幅にアップグレードを実施。多彩な先進運転・駐車支援システム(ADAS)を配備し、運転に対する負荷を減らして、安全性の高い走行を可能にしています。

8インチマルチメディアイージーリンクでは、各種デバイスと簡単に接続が可能。ナビや音楽などの設定がスマートフォンで行えるようになり、操作性がグンと向上しているのもうれしいポイントです。

この日は都内で行われるイベントに出店予定。三田さんが暮らす街からは、約1時間ほどの道のりです。シートベルトをしっかりと締め、ナビや運転サポート機能の設定をおこないます。

普段はウォークスルー型のバンに乗っているという三田さんですが、はじめて「カングー」に乗った感想を尋ねると「乗り心地がすごくいいですね」と明るい返事がかえってきました。

「天井が高くて車内空間が広く感じるから、窮屈さを覚えないですね。荷物がたくさん積めるわりには車体の大きさは普通の乗用車と大して変わらない。だから小回りが効いて運転もしやすいし、運転サポート機能が充実しているのもうれしい。憧れますね」

「カングー」は高速道路に入り、心地よい走りを見せます。三田さんが「憧れる」と話していた多彩な先進運転・駐車支援システム(ADAS)は、高速道路での走行においても頼りになる機能があるのです。

たとえば「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」は、あらかじめ設定した速度でクルマが走行し、設定速度よりもスロウな車両が前方にいると、自動的にスピードを落として追従してくれる機能。渋滞時には、この機能が役に立って非常に便利。さらに「レーンセンタリングアシスト」は、車線の真ん中を走るようにサポートしてくれるので、運転手の心強い味方となります。

働くクルマとしてたくさんのひとの暮らしを支える「カングー」ですが、書店業界でも重宝されているのだとか。三田さん曰く「知り合いも何名かこのクルマに乗っています」とのこと。

「本屋って荷物を運ぶことが多いから、こういうクルマが役に立つんです。あとは雑貨屋さんとか、お店を持っているひとの乗車率が高い。働くクルマでありながら、なおかつデザインが魅力的じゃないですか。だから人気なんだと思います。国産車にはこういうクルマがあまりないから」

「あとはスライドドアもありがたいですね。子どもがいると、そうした仕様のクルマを探すようになるというか。だけど、そうなると選択肢が限られてくる。スライドドアで、荷物をたくさん積めて、載り心地が良くて、デザインもいいクルマってなかなかない。『カングー』が人気の所以はそうゆうところにもあるんじゃないでしょうか。すごく実用的だし、おしゃれなんですよね」

そんな話をしていると、「カングー」は本日の現場に到着。出店スペースにクルマを駐車し、設営に取り掛かります。

INFORMATION

Renault Japon

Phone: 0120-676-365 (Hours: 9:00~18:00, open year-round)
www.renault.jp

RENAULT KANGOO INTENS

From 3,950,000 yen (Manufacturer's suggested retail price in Japan)
https://www.renault.jp/car_lineup/kangoo/

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