創業168年の歴史を誇る、スイス発のウォッチブランド〈ティソ(TISSOT)〉。彼らが展開する腕時計は手に取りやすい価格にもかかわらず、優れたデザインとクオリティを兼備。長年NBAのオフィシャルタイムキーパーを務めているということも、その裏付けとなっています。
今回そんな〈ティソ〉が、NBAに所属する「ブルックリン・ネッツ」のために特別なタイムピースを製作。ブルックリン出身のジャン=ミシェル・バスキアを称えてデザインされた、2020-21シーズンの「ブルックリン・ネッツ」のユニフォームが着想源となっています。
ベースモデルは、45mmケース径というダイナミックなサイズ感に3つのカウンターを搭載したクロノグラフウォッチ「ティソ クロノ XL」。
ダイアルには、バスキアを象徴する“B”の文字と王冠のグラフィックが落とし込まれています。文字盤のブラックのなかで映えるように、秒針にオレンジが差し色として使用されているのもポイント。
今作のベースとなった「ブルックリン・ネッツ」のユニフォームのカラーリングに倣い、ベルトには多色の刺繍が施されています。
ステンレススチール製ケースにはPVD加工を施すことで、ブルックリンが持つ雰囲気や独特のアーバンカルチャーを表現。使い古されたようなアンティーク調のデザインは、〈ティソ〉とバスキア、そして「ブルックリン・ネッツ」が紡いできた長年の歴史を包含しているようにも感じられます。
このコラボレーションの象徴として、ケースバックには「ブルックリン・ネッツ」の公式ロゴを刻印。
シックなブラックレザーストラップが付属するので、気分によって違ったスタイルが楽しめる仕様となっています。
ブルックリンカルチャーを大胆に表現したスペシャルエディションは、本日5月14日(金)より発売スタートです。