大企業が本社機能を地方に移したり、リモートワークが進み都心から離れる人がいたり。いま、一層注目を浴びている東京以外の街。
そしてまたひとつ、地方で新たな試みを行う会社があります。東京で「Nui.」や「CITAN」などのホステルを運営する会社「バックパッカーズジャパン」の子会社である「The Youth」です。杜の都・仙台に、ローカルラウンジ「Echoes」をオープンさせます。
「Echoes」は、朝から夜まで1日を通して利用することのできるカフェ、レストラン、バーを備えた場所。
朝から昼にかけては、アメリカ・ポートランド発の「Overview Coffee」の豆を使用したコーヒーや、ボタニカルブランド「Verseau」のハーブティー、東北地方や季節の食材を使用したモーニングプレートなどを提供。夕から夜にかけてはレストラン兼バーとして営業し、地元食材を使った食事に加え、ナチュラルワインやクラフトカクテルが味わえます。
「Echoes」の母体である「The Youth」は、「若者と世界を繋ぐ」というミッションを掲げ、これまで東京を拠点に、場所の運営やイベントを主催するなどして若者たちの輪を広げてきました。次は仙台で、その輪を拡張していくとのこと。オープンは5月21日（金）です。
