いま腕時計界を賑わせているスマートウォッチ。そのひとつの特徴であるタッチセンサーを搭載した腕時計を、史上初めて世界に送り出したのが、スイスの老舗〈ティソ(TISSOT)〉でした。
今回そんな〈ティソ〉のタッチパネル式多機能ウォッチ「T-Touch」の最新モデルが登場します。
ブランドの企業理念である“INNOVATORS BY TRADITION(伝統に根ざし、伝統を打ち破るイノベーター)”を体現する「Tissot T-Touch Connect Solar」。
160年以上の歴史が裏付けるウォッチメイキングの技術を土台にしながら、現代的な機能を多数搭載した腕時計に仕上がりました。
アイテム名の通り、今作はソーラー充電による高い自立性を有しています。ダイアルの下に、スイスの「CSEM 研究所」で開発された太陽電池を実装することで、スマートフォン連動状態で最長6カ月間、非連動状態では最長10年間の駆動が可能に。
いわゆるなスマートウォッチは日々の充電が億劫ですが、これなら基本的に充電器につなぐこと使い続けることができます。
機能は、カレンダーやタイマー、ストップウォッチ、アラーム、コンパス、高度計、天気予報、メッセージ通知など基本的なものに加え、ステップ数・移動距離・消費カロリーを記録するアクティブトラッカーを搭載。
ダイアルに配された「METEO」「ACTIVITY」「CONNECTED」「T-TOUCH」 「TIMING」「NAVIGATION」部分の画面を指でタッチすることで、各機能を使えるようになります。
こうした機能は、今後実行されるアップデートによって変更されていく予定とのこと。
そしてこれだけ多機能にもかかわらず、デザインはオンオフ問わない上品な仕上がり。
人間工学に基づいてデザインされた47.5mmのチタニウムケースや、タッチパネル式のサファイアクリスタルガラスに傷防止加工が施されているので、気兼ねなく着けられるのも嬉しいポイントです。
ブランドの歴史に敬意を払いながら、さらなる進化を遂げた「Tissot T-Touch Connect Solar」は12月1日(水)より、〈ティソ〉の直営店及びオンラインショップにて先行発売がスタートします。