CLOSE
NEWS

MY STANDARD. ぼくの定番品。vol.01 俳優・村上 淳

_RF_4238

先日公開された連載企画「My Jeep®,My Life ボクとジープの暮らしかた」にて、自身の生き方や物事の捉え方について語ってくれた俳優の村上 淳さん。ここでは、そんな村上さんの私物をご紹介します。日々の生活において、どんなものを愛用し、身につけているのか? この記事を読めば、村上さんの生き方をより深く理解できることでしょう。

_RF_4288

イーグル&フェザー 『goro’s(ゴローズ)』

「自分にとってかけがえのないブランドのひと品です。それは、ひとつの道を切り開いた、という確かな轍のようなものを感じるから。とはいえ、身につけるときになにかを意識しているわけではなく、気楽にファッション感覚で首に掛けています。仕事をするとき以外は大抵身につけているので、ぼくのヒストリーを一番知っているのはこのアクセサリーかもしれません」

_RF_4262

カメラ 『Leica(ライカ)』

「関東カメラという工房でティファニーブルーにペイントしてもらった愛機です。“Paint it Tiffany blue”という名前をつけています。レンズはフォトグラファーの小暮 徹さんにいただいたもの。ぼくはレンズ道楽といえるほどたくさんレンズを持っているんですが、これがいちばん大切ですね」

_RF_4244

エンジニアブーツ 『MADE IN GM JAPAN(メイド イン GM ジャパン)』

「これは、ぼくとデザイナーの村上久典が一緒につくっているブランドのブーツです。手前のものは〈ウノピゥウノウグァーレトレ〉というブランドのショーのためにつくったもの。奥の黒いほうは、ブランドが設立して10年を迎えるときにつくりました。基本的に黒いブーツはデザインしていなかったんですが、やっぱりエンジニアブーツはブラックがかっこいい。そういう意味でも、原点は避けて通れないという想いを込めました」

_RF_4276

トートバッグ 『tr.4 suspension(tr.4 サスペンション)』

「自分で撮った写真をプリントして売ったことがあって、このトートバッグはその写真を買ってくれた人が持ち運びがしやすいようにつくったものです。ぼくは行動に名前をつけることが多いんですが、この行為にも「ZEPHYRIAN(ゼフィリアン)」というネーミングを与えました。「風のように」という意味です」

_RF_4291

スケートデッキ

「インスタグラムでスヌーピーをモチーフにしたグラフィックを描いている人がいるんですが、一度『tr.4 suspension』のために制作を依頼したことがあるんです。このスケートデッキはそのグラフィックをエアブラシで表現したもので、自転車屋で働いている知人が急にプレゼントしてくれたんです」

_RF_4271

トートバッグ 『CELINE(セリーヌ)』

「このブランドはつくりが丁寧ですごく好きです。デザインも上品さがあっていい。このバッグは持っていても嫌味っぽい感じがしないし、なんとなく自分の気分にマッチするところが気に入っています」

_RF_4282

台本

これから出演する作品の台本です。常に手に取れる位置に置いているんですが、もらってからすぐに読むということはしません。自分のなかで意識を高めて、然るべきタイミングがきたときに読みはじめます。そのタイミングを見計らうために、ぼくはよくクルマを運転しますね。ドライブをしながら頭のなかを整理して、さぁ読むぞ! という気持ちになったときに家に戻って台本を読むようにしています。

Photo_Fumihiko Ikemoto
Text_Yuichiro Tsuji
Edit_Jun Nakada


村上 淳
1973年生まれ。モデルとして活躍した後、93年に公開された映画『ぷるぷる天使的休日』でスクリーンデビューを果たす。その後、さまざまなドラマや映画作品に出演。また 一方ではデザイナーとしての顔も持ち、自身のブランド〈MADE IN GM JAPAN〉を手掛けるほか、〈tr.4 suspension〉、〈black eddie〉といったブランドのクリーエションにも積極的に関わる。

【出演情報】映画『PとJK』(17/監督:廣木隆一)公開待機作に映画『Amy said』(監督:村本大志)、『月と雷』(監督/安藤尋)、『blank13』(監督:齊藤工)、BSスカパードラマ『バウンサー』(4月14日〜毎週金曜夜9時)などがある。

jeep12_1200

This article is a joint project with the radio program "Jeep® CREATIVE GARAGE" on J-WAVE (81.3 FM). AKO and HOUYHNHNM's editor-in-chief Ryo Komuta will be the program navigators, and will delve into the roots and staples of the guests on the theme of "standards" for about an hour on the last Sunday of each month at 10:00 p.m. In addition, using "radiko," a service that allows you to listen to the radio on your computer or smartphone, you can listen to the show in real time or at your own leisure with the time-free function. We hope you will enjoy this new approach to radio and HOUYHNHNM's together!

Jeep® CREATIVE GARAGE
Last Sunday of every month 22:00-22:54
Navigator: AKO, Ryo Komuta (Editor-in-Chief, HOUYHNHNM)
J-WAVE 81.3FM "Jeep® CREATIVE GARAGE
www.j-wave.co.jp/original/creativegarage/

Add this entry to Hatena Bookmarks
TOP > NEWS