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ネオンアーティスト Wakuの個展がGallery COMMONにて開催。アイコニックな記号をモチーフにした新たな表現。

Wakuといえば、抽象的なシルエットのネオン作品を展開するアーティスト。ネオンが放つ光に芸術的な可能性を見出し、2017年より「島田ネオン」で職人としての修行を開始。その後ニューヨークへ渡米してネオン職人のデイヴィッド・アブロンに師事したのち、2019年からは東京を拠点にアート活動を行っています。

そんな彼の個展「Afterimage」が、10月15日(土)より原宿の「Gallery COMMON」にて開催。Wakuの新たな方向性が垣間見えるエキシビションです。

これまでの作風とは異なり、非常にアイコニックな記号をモチーフとした本展。

新作の制作過程のなかで、誰もが知るようなロゴやマークの完全な抽象化が困難であることに直面し、日常で目にする記号の構造的特徴に着目。その特徴を誇張し、独自のアレンジを加えていくことで、見るひとによってさまざまな捉え方のできる作品が出来あがったというわけです。

会場のネオンアートが何を意味するか。その答えは、鑑賞者の潜在的な意識のなかにあるかもしれません。

INFORMATION

Waku “Afterimage”

会期:10月15日(土)〜11月13日(日)※月、火、休廊
Location: Gallery COMMON
Address: B1F, 5-39-6 Jingumae, Shibuya-ku, Tokyo
Phone: 03-6427-3827
Hours: 12:00-19:00

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