2008年に結成し、東京を拠点に活動するスケートレーベルの〈Diaspora Skateboards〉。最初は仲間たちとストリートを中心にスケートをしながら、カルチャー好きなら1度は目にしたことがあるはずのマジックサークルロゴなどのグラフィックを、ありもののボディに刷ったアイテム制作からスタート。そこから数年後に展示会ベースでアパレルをリリースするようになり、2020年には結成10周年を記念した、初となる名作フルレングスビデオ『SYMBIOSIS』を発表するなど着実にステップアップし続けるなか、遂に念願のフラッグシップショップが11月12日(土)にオープンします。
場所は渋谷駅から東急田園都市線に乗って、電車に揺られることおよそ10分で到着する駒沢大学駅が最寄り。駅から徒歩5分ほどの246通り沿いに「PURRBS」が現れます。
気になる店名の由来は、“人=PERSON”と“言葉=VERB”を組み合わせ、都市を意味する“URB”やDiasporaを語源とする宝石のカラーである“紫=PURPLR”など、複数の言葉を掛け合わせた造語とのこと。こういったところにもスケーターらしい強いこだわりが窺えます。
「パーブス」では〈ディアスポラ スケートボーズ〉のアパレルをフルラインナップでリアルに手にとれることはもちろん、スケートボードのギアを常時販売するスケートショップとしての機能も。さらに長年の活動による幅広いネットワークを誇るように、親交のあるブランドのセレクトや不定期でアーティストやブランドのエキシビジョンも予定しています。ショップに配置されたスケートショップのマナーとも言える、スケートビデオや友人たちのMVなどを流すモニターからも、スケートレーベルとしてのプライドを感じずにはいられません。
オープン記念として、Yoshifumi "YOPPI" EGAWA[Claire].MIN-NANO[Claire], [Claire].マイ ローズ アー ライト(MY LOADS ARE LIGHT)〉、16FLIP, "Jazzy Sport[Claire].CarService〉の6組とのコラボアイテムもリリースされます。
お店の内装やオープン記念のラインナップを見るだけでも、「パーブス」の魅力は十分伝わり、今後のカルチャー発信地としても期待は高まるばかり。〈ディアスポラ スケートボーズ〉のみなさん、オープンおめでとうございます!
PURRBS
住所:東京都世田谷区駒沢2-16-1 染小ビル 101
Hours of operation: 12:00 - 20:00
定休日:水
TEL:3-6413-8729
Instagram:@purrbs.store