かつてサッカー不毛の地といわれたアメリカで、いま人気が高まる「メジャーリーグサッカー」。このなかで注目を集めるチームといえば「インテル・マイアミ CF」です。リオネル・メッシをはじめ、ルイス・スアレス、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケツら豪華メンバーを揃え、アメリカのサッカー界で旋風を巻き起こしています。
今年、このチームの公式タイムキーパーに選ばれたのが〈チューダー（TUDOR）〉です。
実は「インテル・マイアミ CF」と〈チューダー〉を繋ぐ存在がデイヴィッド・ ベッカム。どういうことかというと、彼は「インテル・マイアミ CF」の共同オーナーのひとりで、〈チューダー〉のグローバルアンバサダーを務めています。
〈チューダー〉はこのチームが誕生する前からデイヴィッド・ベッカムと契約。いまから数年前には彼に「インテル・マイアミ CF」のロゴ入りの時計「ペラゴス」を贈っています。
そんな背景のなかでつくられたのが、新作ウォッチ「ブラックベイ クロノ ピンク」。チームカラーであるピンクのダイヤルが目を引く一本です。
ブラックベイ クロノ ピンク ¥792,000
ベースになった「ブラックベイ クロノ」はアイコニックな「スノー フレーク」針を用い、2つのサブカウンターを配した端正な顔立ちのモデル。
ケース径は41ミリで、ブランド初期のクロノグラフを参考にしたという、サイドのステンレススチール製プッシャーが存在感を放ちます。
搭載されたマニュファクチュール クロノグラフキャリバー「MT5813」はスイス公認クロノメーター検査協会（COSC）の認定を取得。通常マイナス4秒からプラス6秒の間が許容範囲といわれる日差をマイナス2秒からプラス4秒の間でまとめています。
機能性は申し分なく、パワーリザーブは約70時間、200メートル防水です。
なんだかこのピンクダイアル、見れば見るほど惹かれます。少量生産なので手にしたい方はご注意を。
