石川顕、鈴木修司の二人が形にした、それぞれの"日本のクラフト"。
「LIGA TÓQUIO」が形成する"ストリートカルチャー"としてのフットボール。
Jリーグがスタートして22年。フットボールを取り巻く環境は急速に発展を遂げたものの、カルチャーとしての厚味に欠けているのも事実。そんななかフットボールの専門店からアパレル、スニーカー業界まで、多種多様なメンバーが集うグループ「LIGA TÓQUIO」が、新たなムーブメントの芽生えとして注目を集めている。はたして「LIGA TÓQUIO」とは一体どんなグループなのか。関係者たちの証言から、彼らが提唱するフットボールのあり方を紐解いていく。
Photo_Shin Hamada
Edit_Hiroshi Yamamoto