石川顕、鈴木修司の二人が形にした、それぞれの"日本のクラフト"。
1969 full version 後編 揺るぎない個性。そしてアメリカ。強烈な「個」を生み出した、1969生まれのセンパイに訊く。
前編はこちらから。
Photo_Shunsuke Shiga
Interview&text_Ado Ishino(E) 、Kenta Baba(E)
エロとユーモアを愛するセレクトショップ「カリフォルニアストア」店主。本企画の発起人でもある。数種類の型から作る完全オリジナルハットが昨今のハットブームで大ブレイク中。
中島康史(写真中央)
いはまなき渋谷の古着屋「メトロゴールド」のスタッフを経て「エバーグリーン」を目黒銀座にオープン。現在も年に3〜4回は、自らの足でバイイングトリップに向かう正統派。
内田斉(写真右)
日本古着屋の草分け的存在である「サンタモニカ」に18年勤めた後、05年にスタートしたヴィンテージショップ「ジャンティーク」は今や中目黒を代表する存在。今でも現場主義を貫きながらバイイングを行う。圧倒的審美眼にファン多数。