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川島小鳥が撮る、仲野太賀とマーガレット・ハウエル。 後編
Taiga Nakano meets Margaret Howell.

川島小鳥が撮る、仲野太賀とマーガレット・ハウエル。 後編

厳選された良質な素材と洗練されたデザイン、こだわり抜かれたスタイルが魅力の〈マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)〉とそのカジュアルラインである〈MHL.〉。身につけるひとの生活にそっと寄り添い、馴染み、個性をさりげなく引き立ててくれます。そんな〈マーガレット・ハウエル〉と〈MHL.〉の服を俳優の仲野太賀さんが身にまとい、下町散策へ。撮影を担当したのは写真家の川島小鳥さん。4年間に渡って密着した写真集を発表するなど親交の深いふたりが久しぶりにタッグを組んだファッションシュートは、クリエイティブな感性がぶつかり合い、唯一無二の世界観を生み出しました。

  • Model_Taiga Nakano
  • Photo_Kotori Kawashima
  • Styling_Dai Ishii
  • Hair&Make-up_Masaki Takahashi
  • Text_Shoko Matsumoto
  • Edit_Daiki Yamazaki(Rhino inc.)

どんなものにも馴染む〈マーガレット・ハウエル〉の懐の深さを感じました。

—純喫茶や銭湯など、和をコンセプトにしたロケーションでの撮影はいかがでしたか?

もともとローカルなものが好きだし、結果的にそれが“和”で統一された感じがありますね。変に緊張せず、肩の力も抜けて、体も馴染みながら撮影できました。商店街や銭湯、純喫茶をはじめ、タオルやロッカーキー、あんまん、花など、そこに在るものをそのまま自然に取り入れても、すべて服とマッチしていましたよね。撮られる側としても、カッコよくいられた気がします。〈マーガレット・ハウエル〉の懐の深さを感じました。

—太賀さんにとって服装とは?

服が好きで、たくさん買ったり着てきたりしましたが、最近は洗濯のしやすさを一番重視します。〈マーガレット・ハウエル〉で採用されている生地は、繊細な表情でありながらもタフ。ホームケアも簡単で、ガシガシ着まわすことができるし、個性は感じるのになぜかどんなテイストのアイテムにも合いますよね。体への馴染み方と着心地も大切。〈マーガレット・ハウエル〉の服は育てる服だなと感じます。着続けることで、自分らしさが滲み出るんですよね。30歳になったので、これからは好奇心を取り入れながらも上品に、そしてラフにいきたいですね。

前編はこちら。

INFORMATION

マーガレット・ハウエル / MHL.

電話:03-5785-6445
ホームページ

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