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釣りの祭典にシーバス釣り! 大阪で釣り三昧のフイナム フィッシング クラブ。
OSAKA Fishing LOVER

釣りの祭典にシーバス釣り! 大阪で釣り三昧のフイナム フィッシング クラブ。

大阪へやってきたフイナム フィッシング クラブ。今回の目的は、釣りメーカーが一堂に会する、日本最大規模の釣具の展示会「フィッシングショーOSAKA2024」で新作をチェックすること。各メーカーが技術の粋を集めて開発したイノベーションを、実際に見て聞いて体験できるイベントです。ついでに大阪湾で釣りもしちゃいます! しかも、〈ダイワ(DAIWA)〉の新製品をひと足先に使わせていただいた、特別な釣行でした!

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii

大阪湾でボートシーバスを!

せっかく大阪に来たなら釣りも楽しんじゃおうってことで、「フィッシングショーOSAKA2024」を満喫した翌日の早朝、大阪湾に向かったフイナム フィッシング クラブ。狙いはシーバスです! しかし、船長さんいわく、前日はシーバスが釣れなかったらしい……。不穏な空気が漂いますが、大丈夫。誰がいちばんデカいシーバスを釣れるか勝負しながら楽しみましょう。

今回特別に〈ダイワ〉の新製品を使わせてもらえることに。まずは「SWAGGER」のスピニングロッド。バスロッドですが、シーバス釣りでもスペックに申し分ないので、海でも使ってみます。もうひとつは、シーバス釣りで確かな実績を持つルアー「ショアラインシャイナーZ セットアッパー S75-DR」。75mmの新しいサイズです。その2つも使いつつ、大阪湾のシーバスを釣ったります!

最初のポイントに到着。魚の活性が高い朝イチですが、水温が低いので底のほうに潜んでいるみたい。早速新製品の「ショアラインシャイナーZ セットアッパー S75-DR」を使いたいところですが、メタルジグで様子を窺います。

壁際にメタルジグを落として誘うこと20分ほど。早くもヒットしたのは村山さん!

62cmと一匹目からいいサイズです!

村山: 泳いでいる小魚に合わせて、小さめで軽めのメタルジグに変えてみたらヒット。60センチオーバーが釣れてよかったです。

とりあえず今日は釣れることが分かってひと安心。しばらくすると石井も声を上げました! その竿のしなり方、デカいんじゃ!?

釣れたのはチヌことクロダイ。しかも結構いいサイズ。

石井: じつはチヌの前にアタリがあったけど、逃げられちゃっていて。釣れそうなムードがあったんですよ。で、またアタリがあったと思ったら、めちゃくちゃ引きが強い。とんでもなくデカいシーバスを期待していたら、チヌでした。とりあえず、初めてのチヌなので嬉しいです。

シーバスもチヌも、メタルジグに反応しているみたいです。同じように壁際を探っていた小松にもチャンスが到来。

小松: ノブさん(村山)には及ばない45cmでしたけど、釣れて嬉しい。メタルジグを着底させてから数回巻いたら食ってくれました。この調子でサイズアップを狙いたいですね。

大爆釣とは言えませんが、出船から1時間ほどでぼちぼちと釣れています! 狙いはシーバスですが、なにが釣れるか分からないのが海釣りの醍醐味。石井の竿にはこんな魚が掛かりました。

寿司ネタで人気のコハダが大きく成長したコノシロです。シーバスに捕食される魚なので、泳がせ釣りをして大物を狙ってみることにします。

続けて村山さんが、再びいいサイズをキャッチしました。ヒットルアーはメタルジグ。やっぱりまだ底のほうにいるようです。

そして林田さん! これはデカい!

林田: 「ショアラインシャイナーZ セットアッパー S75-DR」を投げていましたが表層に反応がなく、メタルジグに変えて早巻きしてみたら釣れました。とりあえず一匹目、サイズも悪くないです。

いざサイズを測ってみると、村山さんの記録にわずか届かず。惜しいっ! ポイントを移動します。

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