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フイナムの『月刊アトモス』Vol.18 オンとのコラボモデルほか注目の新作スニーカーをピックアップ!
Monthly atmos 2024 Jun.

フイナムの『月刊アトモス』
Vol.18 オンとのコラボモデルほか注目の新作スニーカーをピックアップ!

日々夥しい数の新作がリリースされるスニーカー。魅力的なものが多すぎて、どれを選べばいいのか迷ってしまう……。そんなあなたのスニーカー選びの指針となる月イチ連載企画。2024年5月から6月にかけてリリースされる新作のなかから「アトモス(atmos)」のディレクター小島奉文さんがおすすめの6足を厳選し、それぞれの薀蓄やエピソードを交えて紹介します。

アトモスがサンダルに力を入れるワケ。

フイナム:それにしても今回、サンダル系が多かったですね。

小島:「アトモス」といえばスニーカーというイメージの人も多いと思いますが、サンダルも充実していますよ。特にここ最近は。

フイナム:サンダルとひと口にいっても、スタイルやブランドは様々。以前よりもはるかに選択肢が広がりましたよね。

小島:はい。かつての「アトモス」は、いまほどバラエティ豊かに取り扱っていませんでした。

フイナム:「アトモス」でサンダルの取り扱いが増えた背景は?

小島:いろいろあります。まずひとつに、サンダル自体のポジションが向上したこと。以前はラフな足元の代名詞でしたが、スタイリッシュなサンダルが増え、ファッションアイテムのひとつとして足元に取り入れることが当たり前になりました。

フイナム:たしかに、いまや、サンダルを履いていても後ろ指を指されることはありません。

小島:もうひとつは、温暖化の影響。夏の猛暑が年々厳しくなるなか、スニーカーよりもサンダルを履きたくなるのは自然な流れかなと。

フイナム:ふむ。間違いないです。なにしろラクですから。

小島:あとは、インバウンドによる影響も。最近の「アトモス」は東南アジアからのお客さんが多いのですが、彼らはもともとスニーカーよりもサンダルを好む傾向にあります。

フイナム:年中暑いですからね。日本で買い物して、自分の国に戻ってから履くことを考えたら、スニーカーよりもサンダルに目がいってしまうと。

小島:なんにせよ、選択肢が増えるのは、選ぶほうとしてはうれしいこと。「アトモス」ではこれからも魅力的なサンダルをたくさん取り揃えていきます。好きなスニーカーを探す感覚で、お気に入りのサンダルを見つけてみてください。

INFORMATION

アトモス カスタマー

Tel.03-6629-5075
https://www.atmos-tokyo.com

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