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梅雨を迎え撃つ、デサントのユーティリティフットウェアと3人のスタイル。
DESCENTE Footwear

梅雨を迎え撃つ、デサントのユーティリティフットウェアと3人のスタイル。

ちょっと気が重い、これからの梅雨のシーズン。防水仕様のフットウェアは、もはや必需品といえるでしょう。でも、〈デサント〉の「MODULARIZE」と「VERTHER」シリーズの魅力は、それだけにとどまりません。〈デサント〉がスポーツシーンで培ったテクノロジーを注ぎ込み、アパレルで磨き上げたデザイン性を融合。今回は、ゲスト3名の視点でその実用性を紐解きつつ、三者三様のスタイルサンプルを通して、ファッション視点で見るポテンシャルを探っていきます。

ITEM01_MODULARIZE V1 24.1 BLACK 革靴好きなバイヤーにもささるデザイン。

PROFILE

柳沼啓太 / 1LDK バイヤー

バイヤーのほか、「1LDK nakameguro」ショップマネージャーとしての顔も。体を動かすことも好きで、地元に帰省した際には、父親とともに登山を楽しむ。目下の楽しみは、念願叶って初めてとなるパリへのバイイング旅行。
Instagram:@8aaaagi

ー 普段、どんなシューズを履いていますか?

柳沼:スニーカーよりも革靴が圧倒的に多いです。でも、バイイングの仕事は展示会をハシゴしたりとよく歩くし、今度のパリ出張はさすがにスニーカーじゃないとキツいなと。スタイリング面でいうと、綺麗にキメすぎたくないときに、ハズしとしてスニーカーを履いたりします。

ー 革靴を選ぶのは、柳沼さんのコーディネートに合うからですか?

柳沼:そうですね。足元がコンパクトに見えるバランスが好きで。だからボリュームのある靴はあまり履かず、つま先が細いものを選びます。でも、革靴だとめちゃくちゃ疲れるし、雨の日は履けないから、自然とスニーカーを選ぶことになります。

ー スニーカーはどんなものを選ぶんですか?

柳沼:雨の日に履くことが多いので、防水モデルばかり。デザインは革靴と同じで、つま先が細いものを選びがちです。

ー なるほど。じゃあこの靴はうってつけですね。というのも、一般的にスニーカーはつま先にかけて反ったつくりになりますが、この「モジュラライズ」は革靴からインスピレーションを受けていて、つま先をわざと落としてフラットにしているんです。

柳沼:なるほど。だから、つま先がスッと見えるんですね。革靴好きな自分としても、好みのデザインです。

ー 〈デサント〉のイメージを教えてください。

柳沼:元々野球をやっていたこともあり、野球用品のイメージが強かったですね。でも、〈デサント オルテライン〉をはじめとするファッション面での精力的な動きは、ここ数年見聞きしていました。実際に〈デサント オルテライン〉のシューズを「1LDK」で取り扱うにあたり、現物を見させてもらったら、スポーツブランドが培ってきたテクノロジーというのはスゴいなと。最近思うのは、シューズはスマートフォンと似ているなということです。

ー と言いますと?

柳沼:常に人が触れているものだから消耗が早いし、アップデートが必要で、テクノロジーが欠かせないものだなと。最近、スポーツブランドがどんどん新しいスニーカーをつくっていますが、スポーツシーンで求められているテクノロジーをファッションにも落とし込んでいくという流れがスゴく面白いですよね。同時に、これってなかなか真似できないことだなとも感じています。「1LDK」でもオリジナルの服をつくっていますが、靴を一からつくる場合、しっかりとした生産背景がないとできないので。

INFORMATION

デサントジャパン株式会社 お客様相談室

電話:0120-46-0310
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