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アトモス小島奉文が紐解く、ザ・ノース・フェイスの新作サンダルの実力。
THE NORTH FACE “RE-Activ Collection”

アトモス小島奉文が紐解く、ザ・ノース・フェイスの新作サンダルの実力。

スポーツやアウトドアの前後のみならず、ファッションシーンにおいても定番化しつつある、EVA素材のアフターアクティビティサンダル。〈ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)〉の「RE-Activ(リ アクティブ)コレクション」から3つの新作がリリースされるのにあわせて、2024年6月8日(土)から16日(日)まで、「アトモス 新宿店」にてポップアップが開催されます。スニーカーシーンを牽引する「アトモス(atmos)」は、このサンダルをどう捉えているのか? スニーカーショップから見た、アフターアクティビティサンダルの魅力とは? 「アトモス」のクリエイティブディレクターを務める小島奉文さんに話を聞きました。あわせて、このサンダルを軸にした2人の男女によるスタイルサンプルも紹介します。

  • Photo(Product)_Yutto
  • Photo(Interview, Snap)_Yuko Yasukawa
  • Text_Issey Enomoto
  • Edit_Hideki Shibayama

ソールユニットが2層構造。だから、歩きやすい。

― 今回のポップアップでフィーチャーされる〈ザ・ノース・フェイス〉の「RE-Activ Collection」。その特徴を教えてください。

小島: 最大の特徴は、素材の硬度が異なる2層構造のソールユニットが採用されていること。足に触れる部分は柔らかい素材、地面に触れる部分には硬い素材が使われています。素材の違いをグラデーションで可視化したデザインも美しいですよね。

― ソールが2層構造になっていることで、どのようなメリットが?

小島: 端的にいうと、歩きやすいことがメリットです。一般的な成型サンダルのソールは1層構造。足を通した瞬間はふかふかで気持ちいい一方、歩行時はやや不安定で、長時間歩くと疲れてしまうことも。2層構造にすることによって、足を入れたときの気持ち良さと歩きやすさを両立しているんです。

― 履いた瞬間は柔らかくてクッション性があり、歩くと適度な反発性や安定性が感じられると。

小島: まさに。この構造は、〈ザ・ノース・フェイス〉のトレイルランニングシューズ「VECTIV」シリーズのソールユニットから着想を得ているとか。つま先が反り上がったセミロッカー構造なので、足が自然と前に出るような推進力も味わえます。

INFORMATION

ゴールドウイン カスタマーサービスセンター

電話:0120-307-560
www.goldwin.co.jp/tnf/

THE NORTH FACE POP UP STORE

場所:アトモス 新宿店
住所:東京都新宿区新宿4-1-1 新宿サウスアヴェニュー 1F
時間:11:00〜20:00

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