STYLE 03_Le Makeup
パンツみたいな感覚でいられるショーツ。
PROFILE
1997年生まれ、大阪府出身。大学在学中に本格的に活動を開始し、2016年に『Diegese』でデビュー。以降、精力的に楽曲を制作し、直近では今年5月にニューアルバム『予感』をリリース。それに合わせて、自身初のワンマンライブを東京と大阪で開催した。
Instagram：@le_makeup___
ー東京と大阪で自身初のワンマンライブ、お疲れ様でした。手応えはどうでしたか？
Le Makeup：すごい初歩的な話なんですけど、自分の音楽を聴いてくれるひとがこんなにいるってことを実感できましたね。400人ぐらいのキャパの「WWW」にちゃんとお客さんが入ってるのを見て、(アーティストを続けていくことに対して)希望あるんやなって思いました。
ーこれまでのライブではあまり感じられなかったことでしたか？
Le Makeup：ワンマンだと自分目当てで来てもらえるっていうのが大きいですね。もちろん、これまでもライブをやったことはありますし、ネットで自分の曲を何人聴いてるかっていうのは数字として分かってはいたんですけど、それがリアルに体感できたなって。
ーLe Makeupさんは大阪の郊外に住んでいるとお聞きしたのですが、普段はどんな1日を送ってるんですか？
Le Makeup：大阪って言ってもビーチがあるような田舎なんですよ。周りに飲食店も全然なくて。だから、ライブとかない日は基本家にいますね。庭でただ座ってることもあるぐらいで（笑）。
ー意外でした。アーティストという職業柄、刺激を求めて色々な場所に足を運んでるのかと。
Le Makeup：なんもない田舎に拠点がありつつ、週末は地方にライブしに行ったり、東京にもちょくちょく来たりしてて。いまは自分の中でそのバランスがちょうどよくなってますね。
POLARTEC
FLEECE SHORTS
¥10,780
ポーラテックを採用した遊び心を感じるショーツ。肌あたりのいい柔らかな素材感はタウンユースとしてだけでなく、ホームウェアにももってこいです。
ー家の中の時間が多いということでしたが、普段はどんな服装をすることが多いですか？
Le Makeup：どこに行くにしても部屋着といえば部屋着ですね。家の中と外に出かけるときの服の境目があんまりなくて。家の中だけで着る服っていうと、パジャマぐらい。
それでいうと、リラックスできる服ばかり選んじゃいます。シワとか汚れを気にするのが嫌いで、シャツとかはほとんど着ないかもしれないです。
ーショーツは穿きますか？
Le Makeup：やっぱり楽な服だから好きですね。大体3月から10月まではほぼ短パン。一回穿くと、そのシーズン中はもうフルレングスのパンツに戻れないじゃないですか（笑）。
ー今日穿いてもらった〈グリップスワニー〉のショーツはいかがでしたか？
Le Makeup：シャツは着ないって言いましたけど、ニットもだめなんですよ。ぼく、服の肌触りをひと一倍気にするタイプみたいなんです。そういう意味で言うと、このフリース素材は肌馴染みがよくてすごく好きです。フリースのショーツって最初は暑いのかなとも思ったんですけど、全然涼しかったです。
ー家の中で穿けるショーツだと思うので、Le Makeupさんのライフスタイルに合うと思います。
Le Makeup：めっちゃ軽いし、パンツみたいな感覚でいられるなと思いました。ライブとかで移動したり、ホテルに泊まることが多いんですけど、そういうときにもちょうどよさそう。丸めてバッグに入れておけるし。
ー今日のコーディネートのこだわりも聞いていいですか？
Le Makeup：全部ジャストサイズにしたことですね。あんまりこういうひとおらんやろなと思って。あとは、ぱっと見クリーンな感じだけど、服自体はカジュアル。これを高級な服でやると、本当にかっこよくなり過ぎると思うんですよ。普段からあんまり収まりいい感じにしたくないというか。ちょっとダサい感じにずらしたいっていうのがあるかもしれないです。
