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だから、プーマ パレルモ。
FOR ALL GEEKS vol.2

だから、プーマ パレルモ。

1970年代後半、サッカースタジアムの立見席(テラス)に通う、熱狂的なフットボールファンのスポーツウエアを取り入れた着こなしは“テラススタイル”と呼ばれ、ヨーロッパ中に普及しました。その足元に支持されたのが〈プーマ(PUMA)〉の「パレルモ」です。そんな名作にヴィンテージ加工を施した「パレルモ ヴィンテージ」が登場します。このモデルは、熱狂的なフットボールファンのように“強いこだわりを持ち、それに誇りを持って楽しんでいる人”、つまりギークなひとこそ履くべき1足。気になるあのひとたちが偏愛しているものと「パレルモ ヴィンテージ」の魅力をお届けします。

  • Photo_Kento Mori
  • Styling_So Matsukawa
  • Hair_Miho Emori
  • Make_Chihiro yamada
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Seiya Kato
  • Assistant_Amane Yasuda

I am a DANCE GEEK

PROFILE

KAITA(左)、KAZtheFIRE(右) / Dr.SWAG

2人組のダンスチーム。世界で活躍するダンスチーム・Rht.にも所属。三代目 J SOUL BROTHERSやBE:FIRSTなどの楽曲の振り付けも手がける。今年3月にアーティストとしても活動をスタートし、「SWAG IN YOUR AREA feat. Novel Core」をリリースした。
Instagram:@drswagofficial

音楽を楽しむためのダンス。

―撮影では実際に踊っていただきましたが、「パレルモ ヴィンテージ」の履き心地はどうでしたか?

KAZtheFIRE: めっちゃよかったです。踊りやすいし、体のバランスが取りやすくてびっくりしました。ぜひダンサーに広めたい1足です。

―見た目はいかがですか?

KAITA: 合わせやすいグリーンの色調で、アクセントになるスウェード素材がとてもオシャレに感じました。ヴィンテージ感も満載で、古着やアメカジのコーディネートと合わせて履きたいですね。KAZが着用していたブルーも発色がとてもきれいで欲しくなりました!

KAZtheFIRE: いろんな使い方ができそうだよね。ダボっとしたジーンズに合わせたり、トップスをシンプルにして差し色に使ってみたり。

―ダンスを始めた当初、どんなところにおもしろさを感じましたか?

KAITA: ダンスを始めたことによって音楽の聴き方がだいぶ変わりました。より音楽に寄り添えるようになったと思います。

―ダンスが日常生活にいい影響を及ぼしていることはありますか?

KAZtheFIRE: ダンスは気分がいいときにこそ、いいパフォーマンスが出来たり、いい振り付けが思いついたりするんですよ。だから、常日頃からバイブスを高めるようにしています。例えば、おいしいご飯を食うとか、ダンス以外の趣味をやるとか。

―いま追求していることを教えてください。

KAITA: 新たな身体の使い方を発見することですね。ダンサーとして、まだ誰も突き進めていないことをやって、後輩たちに夢を見せられるように活動していくことが目標です。そして、ダンサーだからダンスしか踊らないという概念をなくして、ダンスを芯に持ってどんな表現ができるかを心がけています。ダンサーが歌を歌っても、絵を描いても、演技しても、料理してもいい。なにをしても、芯に持っているものがあれば職業として成立する時代だと思います。

―ほかのひとにおすすめできる、ダンスの魅力は?

KAITA: ダンスは言葉がいらないので、海外へ行ったときはダンスをやっていてよかったなーと多々思います。でも、ダンスの魅力を伝えるというより、音楽を楽しめるということを伝えていきたいですね! 音楽を楽しむ=ダンスだと思ってますので!

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