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旅のよき相棒、トゥミのキャリーケース。三者三様の使い方。
Have a good trip with TUMI.

旅のよき相棒、トゥミのキャリーケース。三者三様の使い方。

創業以来、世界中のビジネスマンや旅人から絶大な信頼を得ている〈トゥミ(TUMI)〉。収納のしやすさや機動性はもちろんのこと、高いデザイン性も兼ね備え、旅人のあらゆる要望を反映したキャリーケースを手がけています。今回は、旅好き&おしゃれなあの人は〈トゥミ〉のキャリーケースを一体どう使う? ということで、池谷翔大さん、水野遼平さん・真理恵さん夫妻、木下誉さんに、いつもの旅や次の旅に向けて、キャリーケースのパッキングをつくってもらいました。パッキングから見えてくる個性や旅の楽しみ方、そして〈トゥミ〉のキャリーケースの魅力を紐解きます。

STYLE 02_Ryohei Mizuno & Marie 家族旅行も帰省も快適にしてくれる。

PROFILE

水野遼平・真理恵
スタイリスト・OVERLAP CLOTHINGオーナー

夫の遼平さんは、雑誌やTV、広告など幅広いフィールドでファッションスタイリストとして活動。妻の真理恵さんは大手セレクトショップのプレスを務めたのち独立。現在は、夫婦で三宿にあるヴィンテージショップ「OVERLAP CLOTHING」のオーナーを務める。さらに、オリジナルブランド〈map.〉を手がける。
Instagram:@mizunoryohei@inabamarie@overlap.clothing

―やっぱり家族旅行のときは、荷物が多くなりますか?

真理恵: 多くなりがちですね。特にわが家は洋服が多いので、できるだけ圧縮するようにしています。息子と娘の着替え、娘のミルクや離乳食など、子供の荷物もたくさんあります。

―普段パッキングはお得意ですか? そしてパッキングはどちらが?

遼平: ぼくはスタイリストという職業柄、パッキングや小分けするのはかなり好きです。

真理恵: それぞれ自分の荷物を準備します。まだ子供が小さいので、旅行も帰省も車で行くことが多いのですが、大きいバッグを何個か持っていくスタイルです。子供たちの服は夫が、私はおむつやスキンケア、薬、食事周りを用意するなど、夫婦で分担しています。

―今回は、どんな家族旅行をイメージしてパッキングされましたか?

真理恵: プールのある場所に2泊3日で行く旅行をイメージしました。

―さっそく中身を見せていただけますか?

真理恵: まず洋服は、私の服、夫の服、子供たちの服、家族全員の水着で分けています。

―真理恵さんはどういうポイントで、服選びをされましたか?

真理恵: 子供がまだ小さいので、旅行時は楽で汚れてもいいように、同じようなコーディネートになりがち。ですが、気分やシーンに合わせて色んな組み合わせを楽しめるように厳選しました。スポーティなショートパンツに、あえて甘い雰囲気のものを合わせたり。楽だけど、ラフすぎない。そして日々違うテンションになるように意識しました。コットンショーツは、夫とやっているブランド〈map.〉のものです。あとのアイテムは、ほぼ古着ですね。

―遼平さんはいかがですか?

遼平: 汗をかいたらすぐ着替えたいので、タンクトップ4枚をパックTみたいにたくさん詰めていきます。そのほかトップスは、シャツ2枚とTシャツ2枚ずつ。ボトムは、妻と同じ〈map.〉のコットンショーツ、リネンの迷彩のパンツです。旅先で洋服がなくなるストレスをあまり感じたくないので、たくさん持っていきます。

遼平: それと個人的に、帽子や靴、ネクタイなど、それ専用のケースが好きで。きれいにスタックされていることに美を感じます。今回は、キャップとスニーカーを専用ケースに入れてみました。

―〈ナイキ〉のTシャツがお揃いですが、夫婦やファミリーでのファッションリンクって意識されているんですか?

真理恵: たまたまです(笑)。〈map.〉のアイテムは、必要だから自然と入ってきますね。あとは夫婦ともに古着が多いので、なんとなく似てきちゃうんだと思います。

遼平: 今回、ぼくも妻もコットンショーツを入れていますが、夫婦や家族で同じものを必ず取り入れようと意識は全くしてなくて。家族で全体のニュアンスが合っていけばいいのかなと思っています。

―お子さんの洋服の詳細も教えてもらえますか?

真理恵: 息子がタンクトップ5枚、Tシャツ1枚、ボトムス3つ。娘がTシャツ3枚、キャミソール、ロンパース、ワンピース、ブルマ2枚、あとスタイも5〜6枚は必要です。ハットも1つずつ。遊ぶとたくさん汗をかくし、汚れるし、とにかく着替えはたくさん持っていきます。

―洋服の他には、どんなアイテムが入っていますか?

真理恵: 子供のスキンケア系、私のメイク・スキンケア道具、充電器まわり、娘の離乳食やミルク、薬などなどです。

―真理恵さんは旅行用のボトルに詰め替えるとかはせず、普段使っているスキンケアやコスメはそのまま持って行きますか?

真理恵: はい。旅先でも存分に使いたいし、途中で量を間違えた! と思うのも嫌なので、新しくして持って行きます。

―水野家は、旅の目的や楽しみ方はどんなことが多いですか?

遼平: 車で行ける範囲で旅先を決めることが多いです。それと、寄り道で行きたい家具屋さんや古着屋さんがあることも、旅行先を決めるポイントのひとつ。この間も、八ヶ岳の山の中にある家具屋に行ったりしたよね。あと、ぼくたちの実家が長野と静岡で、月に1回は必ず帰省しています。寄り道を楽しみながら、ショートトリップ的な感じで帰省を楽しむことが多いですね。夏休みは箱根に1泊してから、そのまま長野に帰省しました。

―今まで〈トゥミ〉のスーツケースやカバンは使われたことはありますか?

真理恵: 今回、初めてでした。大容量だったので、家族4人分の荷物もまとめて全部入ったんですよ。特に靴は、いつもなら履いている1足だけでコーディネートを組むようにしているのですが、私も夫も1足ずつ入れても余裕で収まりました。旅先で靴が2足あるとコーディネートの幅が全然違うので、よかったです。

遼平: 118Lサイズ、優秀です。大きいですが、ぱっと見はそんなに大きく感じないのもいいなと。

真理恵: それと、5cm拡張するんですよね。必ず帰りは荷物が増えるので、この機能がいいなと思いました。

遼平: 旅先では必ず古着屋に寄りたいと思っています。買い付けしたり、旅の思い出として古着を買ったりすることも多いので、拡張できるのは有り難いです。

―外装は、フェンシングやアメフトの防具にも使われている「テグリス」という素材を何層も重ねているので、軽さと優れた耐久性を兼ね備えています。

真理恵: なるほどー。スーツケースを選ぶとき、やっぱり耐久性は大事。海外に行ったりすると、空港で投げられますもんね。ボコボコになるし、鍵が壊されることもありますが、これなら安心だと思いました。

遼平: さわっただけで、丈夫だということがわかります。あとは、キャスターの動きが滑らかだなと。段差にも強くて、静音で。

―おふたりともの要望を叶えているような。

遼平: 買い足すなら、次〈トゥミ〉を買ってみようと思いましたね。

―ちなみにボディの色やデザインはどうですか?

真理恵: ただの真っ黒じゃないところがいいなと思いました。

遼平: わかる。素材を重ねる加工の過程で出る、織りのニュアンスがいいですね。

―真理恵さんにはリュックも使っていただきましたが、こちらはどうでしたか?

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真理恵: 普段はママバッグを持っているので、持ち歩き用のリュックです。スーツケースだとすぐに取り出せないものを入れられるからいいですよね。

―主にお子さんの持ち物ですか?

真理恵: ですね。水筒、オムツやおしりふき、哺乳瓶やミルク、離乳食など。内にも外にもポケットがいっぱいあって便利です。サイドのファスナーから、中に入れた水筒を取り出せることがいいなと思いました!

―ありがとうございます! では最後に、このスーツケースを使いたいシーンや、次の旅行の予定などを聞かせてください。

真理恵: やっぱり月1の帰省のときですかね。あとは、11月に友達家族と木更津の方に遊びに行く予定があるのでそのときに使いたいです。車での移動が多いこともあり、今までスーツケース派ではなかったのですが、車旅でもスーツケースを持つべきだと思いました。

真理恵: これくらいの容量があれば、4人家族の荷物が一つにまとまるし、荷物を整理しながら持ち運べるので。普段、車から荷物出し入れは夫がしてくれますが、これなら一回で済みます。

遼平: スムーズな走行をしてくれるホイールがあるので、新幹線も飛行機も移動するのが楽ですよね。もうちょっと子供が大きくなったら、公共の乗り物に乗る旅行にチャレンジしてみたいなと思っています。そのときに〈トゥミ〉のスーツケースがもってこいかなと。

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防具などにも使われる、優れた耐久性と軽さを兼ね備えた素材「Tegris®」を採用したハードケース。一週間から長期の旅行や、家族旅行におすすめな大容量の118Lサイズ。さらに約5cmの拡張機能付き。また、外装は割れにくく、気温差にも強いので、海外旅行もお手のもの。劣化しにくく、一生ものになること間違いなし。

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