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マグロとカツオに想いを馳せて。フイナム フィッシング クラブが相模湾を駆け巡る。
Chasing the dream

マグロとカツオに想いを馳せて。フイナム フィッシング クラブが相模湾を駆け巡る。

ブラックバスを筆頭に、さまざまな魚種を釣ってきたフイナム フィッシング クラブ。ルアーやエサを駆使して水中の別世界に棲む魚とやりとりをするのは、ロマンに満ち溢れています。どんな釣りでも楽しいもんですが、さらなる夢を追い求め、今回は相模湾に行ってきました。なんと狙うのは、食卓でもおなじみの魚であり、釣り人憧れの的、マグロ & カツオ! どデカい1匹を釣ってやろうと、ドキドキわくわくの釣行がスタートです。

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii

おいそれとはいかないから、おもしろい。

残念ながら、ここでタイムアップ。フイナム フィッシング クラブ、久しぶりの大敗です。でも、簡単に釣れないからこそ価値があり、そこにロマンが詰まっているのではないでしょうか。めちゃくちゃ悔しいですけどね!

石井: 久々に誰も釣れなかったね、完全敗北です。なかなか簡単には釣れませんね。ヒットして、次は同じミスを絶対にするまいと思ったけど、チャンスは巡ってきませんでした。強く後悔しているから、必ずリベンジしたいです。でも、一瞬だけ夢を見させてもらえてよかった。

村山: 最後に田中さんがヒットしてチャンスがあったけど、そこで掛けられなかったのが悔しかったです。甘くないってことを、また思い知らされましたよ。また近々プライベートでマグロを釣りに行こうと思っています。

井澤: 初めての海釣り、夢中でやっていました。港までの帰り道はウトウトしちゃって、こんなに気を張っていたんだなと。悔しすぎますね。マグロかカツオを釣って、みんなで食べるところまで想定していたから、また挑戦したいです。

稲原: 海の上にポツンと浮かぶなんて、非日常的な体験で楽しかったです。船が本当に気持ちよくて、都会では感じられないさわやかな気持ちを味わえました。でも、釣れなくて悔しい。ほかの船で釣れたマグロを見ましたが、あんなに大きいマグロを釣ったらヒーローでしたね。

松葉: みんなで車に乗って暗いうちから集まって、船に乗って釣りをして。刺激的な夏の1日を過ごせて最高でした。釣れなかったのは残念だけど、そんな大物が本当に釣れるの? って気持ちが大きかったから、そうだよねって感じ。また挑戦したいです。

紘大: 楽しかったけど、釣れなくて残念。もちろんマグロは釣りたいけど、まずは別の魚を釣って上達したいな。でも、普段の仕事ではお会いできない方々と一緒に釣りができてよかったです。とにかく楽しい1日でした。

池本: わくわくでスタートして、悔しいフィニッシュでしたね。やれることはやったので、楽しめました。次は八丈島とか沖縄とか、違うフィールドでマグロやカツオを狙ってみたい。今日の反省を活かせば、もう少し手応えを感じられると思います。

小松: エビングもコマセも惨敗。でも、釣果以上に、釣れそうじゃね? って期待しながらロッドを動かしているときのドキドキ感こそ貴重な気が。まあ、それは言い訳です。とにかく楽しかったし、またチャレンジしたいと思います。

残念な結果でしたが、全力でロマンを追い求めることができて楽しめました。フイナム フィッシング クラブは、いつか必ずマグロを釣りますので!

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