コロナ禍を発端に、ひとつのブームとなっているアウトドア。これからの季節は、秋キャンプや紅葉ハイキングなど、その楽しみ方は様々です。
そんなアクティビティをさらに充実させるためには、動きやすくて、外部環境から身体を守ってくれるウェアを選ぶことが重要になってきます。
そこで〈F.C.レアルブリストル(F.C.Real Bristol)〉20年秋冬コレクションのなかから、秋のアウトドアシーンで活躍するアイテムをピックアップしました。サッカーをベースにしているだけあって、機能的な品々が揃ってます。
定番のウォームアップジャケットは、多数のポケットを備え、テックウェアのようなルックスに。リラックスフィットとなっているので、レイヤリングすれば、山などの寒暖差が激しい環境にも柔軟に対応できます。
また、素材に防水・透湿性に優れた3レイヤーナイロン、両脇下にベンチレーションを採用。水に強く、キャンプやハイキングでよくある急な天気の変化も心配要らずです。
前立てにストライプ、フードと袖口に“FCRB”のリフレクターロゴなど、各所にはキャッチーなデザインが散りばめられています。
先のジャケットとセットアップで着用できる、テーパードシルエットのパンツ。スポーツウェアをベースとしながら、ミリタリーの表情も見え隠れする仕上がりになりました。
一見普通のパンツですが、両腿にあしらわれた止水ジップを開けると、中にポケットが隠されているというギミック付き。運動時に貴重品を携帯したいけど、落とすのが心配、そんな時に活用できるディテールです。
寒い季節、首元の防寒のためにマフラーを手に取る方が多いと思います。ただ、アウトドアやワークアウト時には不向き。それなら、このジップアップパーカなんてどうでしょう。
ポイントは、付属するネックゲーター。コンパクトで運動の邪魔をせず、首回りをしっかりあたためてくれます。しかも、マスク代わりにもなるので、このご時世にぴったりの一品です。
肌寒い日が増えてきてはいるけど、コートやダウンはまだ早い。そんな端境期には、手軽に体温調節ができるダウンベストがおすすめ。
アウターとしてはもちろんインナーにも使える汎用性の高さが魅力で、一枚持っておくとなにかと重宝するアイテムです。
表地には高密度に織ったミニリップストップクロスを採用しているので、ダウン特有の羽毛の抜けを軽減してくれます。
〈ニューエラ(NEW ERA)〉の定番モデルである「59FIFTYをベース」をベースに、エンブレムロゴの刺繍でカスタマイズしたキャップ。
ファー付きの耳当ては2WAY仕様となっていて、上部で固定すればデザインのアクセントに、垂らせば防寒に役立ちます。
サンダルといえば夏ですが、秋冬にも履ける一足がこちら。ウインターサンダルを展開する〈スブ(SUBU)〉とのコラボモデルです。
その見た目は、言うなれば“履くダウン”。厚みのあるキルティング生地のアッパーを採用し、さらにインソールを起毛させることで、ソフトな履き心地を実現しました。気楽に着脱できて、携帯に便利な専用ケースも付属。なのに価格はリーズナブルというのが嬉しいポイントです。
いまや“街でも着られるアウトドアウェア”というのは色んなところで見かけますし、それほど目新しいものではないわけです。しかし、〈F.C.レアルブリストル〉のそれは、その2つのフィールドに加えて、スポーツシーンでも使えるという他にはない魅力を持ち合わせています。10月9日(金)より販売スタート。