今年1月、パリのランウェーで披露され、世界の服好きたちを驚かせたものがあります。それはご覧の通り〈ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)〉のブーツなのですが、我々にも馴染み深い〈ティンバーランド(Timberland)〉とつくったスペシャルな品々です。定番のイエローブーツをはじめ、いくつかのモデルが用意されているので紹介させて下さい。
まずは「LV 6-INCH」ブーツ。デザインは2つあり、ひとつはアッパー全体にLV モノグラムをエンボス加工で施したタイプ。もうひとつは履き口にのみLV モノグラムをあしらったタイプです。どちらもイタリア製のヌバックレザーとラグソールの組み合わせで、防水構造になっています。写真では分かりませんが、“Louis Vuitton” の文字を刻印したアイレットも見どころのひとつです。
次は「LV 6-INCH」をアレンジした「LV BOOT」。細長いシャフトを備えるレンジャーブーツやファーマー風のワークブーツなど、こちらは5つのタイプを揃えます。
この他に50足限定の「LV 6-INCH」ブーツも登場。モノグラム・レザーとプレキシガラスによるカスタムメイドのボックスに収められたコレクターズアイテムです。
〈ルイ・ヴィトン〉初のワークブーツは、7月18日(木)からオフィシャルサイトとアプリ「LV App」で先行発売。そして、8月8日(木)からこのブランドの限られたストアに並びます。
なお、これらはワークウェアをテーマにした、〈ルイ・ヴィトン〉のカプセルコレクションの一部。メンズ部門を指揮するファレル・ウィリアムスこだわりのウェアやバッグなどが揃うので合わせてチェックを。