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エルメスの歴史に刻まれる大人の香り。見た目も新鮮なフレグランスの到着はもうすぐ。

振り返ると〈エルメス(HERMÈS)〉に香水の部門ができたのは1947年。当時、男女兼用の「オー ドゥ エルメス」が発表され、61年には女性用のものが、70年には男性用のものがリリースされるなど、徐々にラインナップを拡大。いまでは〈エルメス〉に欠かせない製品のひとつとして、ファッションやビューティにこだわりを持つ大人たちから愛されています。

その歴史に加わるのが「バレニア」です。

まず触れたいのは特徴的なボトルのデザイン。このメゾンを代表するブレスレット「コリエ・ド・シアン」をモチーフにつくられています。もともと「コリエ・ド・シアン」は犬の首輪を参考にしたもので、バッグをはじめとする〈エルメス〉のさまざまな製品に応用されてきました。

Barénia – Parfum ¥24,860(100ml), ¥18,370(60ml)

キャッチーな姿のフラコンに詰められた香りはというと、〈エルメス〉初のシプレ系。ジンジャーリリーとミラクルベリーをミックスさせ、その奥にオークウッドとパチョリの香りがほのかに感じられるよう丁寧に設計されています。センシュアルな香りは夏の終わりによく合うはず。

「バレニア」が手に入るのは9月2日(月)から。まず〈エルメス〉の銀座店とオンラインブティック、一部の「エルメス・イン・カラー」に並びます。その後、9月11日(水)から全店で発売予定。これは親しいひとにプレゼントしても喜ばれるでしょう。

Photo_Anastasiia Duvallié, Katie Burnett

INFORMATION

エルメスジャポン

電話:03-3569-3300
オフィシャルサイト

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