NEWS

ザ・ノース・フェイスのマウンテンフェスティバルが5年ぶりに開催! アウトドアを堪能した充実の2日をレポートします。

〈ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)〉が仕掛けるアウトドアイベント「マウンテンフェスティバル(MOUNTAIN FESTIVAL)」が2024年9月7日(土)から8日(日)にかけて開催されました。このイベントが開催されるのは2019年8月以来、実に5年ぶりのこと。

会場は長野県大町市の「木崎湖キャンプ場」。松の木々に囲まれた気持ちの良い場所です。木崎湖南岸の湖畔に位置し、湖越しに美しい山々が望めます。

宿泊はキャンプスタイル。会場には〈ザ・ノース・フェイス〉のテントが張り巡らされ、参加者全員そこで寝泊まりします。すべてのテントは〈ザ・ノース・フェイス〉が用意してくれるうえ、設営や撤収はスタッフにおまかせ。食事は会場内に多種多様な飲食ブースが設けられているので、料理の準備や手間もなし。キャンプ初心者でも安心です。


初心者でもOK。さまざまなアクティビティにチャレンジ!

大自然を舞台にさまざまなコンテンツが用意されたこのイベント。アクティビティは、水辺ならではのSUPのほか、特設の人工壁を使ったボルダリング、トレイルランニングやトレッキング、グラベルロードバイクでのサイクリングといった5種類が用意され、参加者はそのうち2種類を体験。各種目で〈ザ・ノース・フェイス〉のアスリートやガイドによるレクチャーもあり、はじめてチャレンジするアクティビティも安心して楽しむことができました。

何か新しいアクティビティを始めようと思ったとき、最初の一歩のハードルが高いと感じる人は少なくないはず。でもこのイベントに参加すれば、ギアやフィールドがあらかじめ用意され、経験豊富なアスリートやガイドがやり方を丁寧に教えてくれる。アクティビティに触れる最初の一歩として、このうえない環境が整っているんです。

アクティビティ終了後はしばしのフリータイム。会場内の湖畔には常設のバレルサウナも。サウナを出たら目の前の湖にドボンして、火照った身体をクールダウン。からの、大自然に囲まれながらの外気浴。ととのわないわけがありません。

また会場内では、奄美大島の伝統工芸である泥染めや、間伐材を使用したオリジナルマグネットの制作を体験できるワークショップを開催。参加者から人気を博していました。


夜は湖畔で音楽に酔いしれる。

日没後は、シンガー・ソングライターの柴田聡子さん、ラッパーのDaichi Yamamotoさんによるライブパフォーマンスがスタート。

大自然のなかでふたりの歌声に酔いしれながら、夜は更けていきます。コンパクトな会場がゆえにアーティストとの距離が近く、コンテンツを堪能したらすぐにテントに戻ることができる。その臨場感と利便性に、一般的なフェスとの違いを感じました。


朝はヨガ。健康的に一日をスタート!

翌朝は早起きして、湖畔でヨガを体験。インストラクターの指導のもと、カラダとココロをととのえます。

2日目も各々が好きなアクティビティを楽しみ、昼過ぎには名残惜しくもエンディング。大自然の魅力を満喫した充実の2日間はこうして幕を閉じました。


マウンテンフェスティバルに参加した編集とライターが思ったこと、感じたこと。

次回開催熱望!

「日常のなかで楽しいことはいろいろあるけど、実際に身体を動かし、五感で感じる自然体験に勝るものはありません。今回のイベントはそれに加えて、絶景のロケーションや音楽、ビールもセット。無論、楽しすぎてしばらくは余韻が冷めませんでした。ボルダリングをはじめ、ひとりで始めるにはハードルが高いアクティビティに触れられたのもこのイベントならではと言えるでしょう。同じ課題を登るなかで、はじめましての参加者同士がハイタッチする光景も見ていて微笑ましい限り。コーチやスタッフ陣のアットホームな雰囲気づくりにも感謝です。余談ですが、朝起きてから、木崎湖の湖畔沿いを走りました。流れる汗とともに身体が目覚めていく感覚、この地が持つ優しい空気感。ランニングは普段からルーティンですが、ロケーションが違うだけで走るという行為から感じられるものがこうも変わってくるのかと。『マウンテンフェスティバル』、この場所でまたやってくれないかなぁ。どうですか、〈ザ・ノース・フェイス〉のみなさん!(笑)」(柴山英樹 / フイナム編集)

ザ・ノース・フェイスらしさ全開のイベント。

「自分がこのイベントに参加するのは5年ぶり2回目。あらためて感じたのは、実に〈ザ・ノース・フェイス〉らしいイベントだな、と。高機能で洒落たウェアやギアを豊富に取り揃え、音楽、アート、ファッションなどさまざまなカルチャーと密接にリンクしながら、ブランドとしてあらゆるスポーツやアクティビティに深くコミットし、トップアスリートとの結び付きも強い。そんな〈ザ・ノース・フェイス〉だからこそ、このようなイベントをかたちにできるわけで。間口の広さや地に足のついた運営も含めて、ブランドの特性を生かしたナイスな企画だなとあらためて思った次第です。自分は今回、前回にも増してアクティビティを満喫し、音楽もサウナも堪能。でも、いちばん心に深く残っているのは、なんてことのないチルタイムだったりして。初日の夕方、暮れなずむ空を眺めながら、ビール片手に湖畔でまったり。秋の訪れを感じる風が心地よく、多幸感がハンパなかった。やっぱり良いよね、アウトドアって」(榎本一生 / ライター)

INFORMATION

ゴールドウイン カスタマーサービスセンター

電話:0120-307-560
オフィシャルサイト
特設サイト

TOP > NEWS

関連記事#THE NORTH FACE

もっと見る