GHOST IN THE SHELL / GHOST IN THE SHELL special piece brought back to life in the modern age by Geeks Rules. The model for the key visual is director Mamoru Oshii!

価格の高騰著しいヴィンテージアニメTシャツ。なかでも抜きん出ているのが、SFアニメの傑作『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の当時もの。一部のモチーフはウン十万円の値が付くほどです。

〈ギークス ルール（GEEKS RULE）〉が今回目をつけたのは、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』のヴィンテージTシャツでいちばん希少と言われている、90sの海外流通の素子モチーフと、公安9課のバトーの2デザイン。

例によってシルクスクリーンの多色刷りを施し、当時ものさながらの、いやそれ以上の原画再現度で、スペシャルピースを現代に蘇らせました。しかも嬉しいオフィシャルコラボレーションです。

GHOST IN THE SHELL × GEEKS RULE
15 SILKSCREEN PRINTING T SHIRT vol.01 “Motoko” ¥12,100

GHOST IN THE SHELL × GEEKS RULE
15 SILKSCREEN PRINTING T SHIRT vol.02 “Batou” ¥12,100

特筆すべきはそのプリント。贅沢にも15版も班分けしたシルクスクリーンプリントにより、立体的かつリアルな表情を獲得しました。緻密に表現された色の濃淡や陰影は目を見張るものがあります。

争奪戦必死の本コラボレーションの販売方法は、記事末のインフォメーションから。

そうそう。すでにお気づきかとは思いますが、記事トップのモデルはなんと『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の監督を務めた押井守その人。こういったかたちで押井監督が出てくることは非常に稀です。〈ギークス ルール〉おそるべし…。